筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

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File No.2009.08.005

Field Date                      27.August.2009
Field Time                  22:30 ~ 00:30    
Sea Bass Size          81cm 4.2kg 
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮  ↗ 
(三池)   晴    

 



8月なのに・・・もう「秋」・・・!


8月も盆を過ぎるとめっきり秋が深まる・・・なんてもう経験することはないと思っていたところに、今年のこの記録的な「冷夏」。
記憶が正しければ、確か15年くらい前が同じような「冷夏」であり、その年の「米」が大凶作。
そのため「古米」や「古古米」、果ては「外米」まで輸入するという日本の官僚の農業政策の稚政ぶりを露呈した騒ぎがあったと記憶している。
まあ「農業政策」はさておき、15年くらいぶりのこの「冷夏」の影響は大きいようだ。
前述した有明海の「赤潮」は、あれ以来、音沙汰無く、おそらく広がりをみせることなく収束に向かったものと思われる。
そしてこの「冷夏」は有明海の水温を例年ほどは上昇させず、夏のこの時期の相対的な筑後川の水温・水質のアドバンテージが失われてしまったのではないか・・・?と推測している。
ただ、そんな中でもフィールドに立ち続けることでこの現実と正面から向き合い、そこに答えを求めたい・・・といつも考えている。
「過去」は大事な経験を授けてくれた時間なのだが、「昔はたくさん釣れたのに・・・(今は釣り切れない・・・)」ではそんな過去はいらない。
かなぐり捨てなければならない過去もある。
状況がどうであれ、フィールドに立ち続けることで、この「冷夏」が教えてくれているものは、きっとこれからのフィールドを観察する「見る目」の視野を更に広くしてくれるものであるはずである。

先週は自分自身がフィールドに立つことができずにいたのだが、今週は何とか2時間程度を確保してフィールドに佇むようにしていた。
そんな中、少ない時間で「時合」を見極めながらフィールドに立ち続け、何とか時合を「掴んだ」カンジがしていた。

フィールドは風もなく静かなカンジ。
秋の虫の声だけが響いている。
涼しくなったせいか・・・? 「蚊」もまとわりついてこない。
しかも水面は静かなものだった。
キャストせずにフィールドを観察し続ける。
水面にはクルメサヨリらしいベイトがいる・・・!
局所的だが、おそらく有明鱸の反転捕食と思われる微かな波紋のライズが水面に広がるところがあった。

「いる・・・必ず・・・!」

フローティングミノーをチョイスしキャストを開始する。
ドリフトを行うのにはピンポイントに正確なキャストが要求される。
そしてラインコントロールとトレースラインが揃うことが条件となる。
その4投目・・・!
ピンポイントにキャストが決まる。

「よしっ・・・!」

フローティングミノーを水中に入れ込むことと移動重心を戻すために少しロッドで入れ込む。
同時に、トレースラインを整えるとラインテンションだけに気を付けながらほとんどリールを巻かずに流し込む。

「コツッ・・・・!」

小さな小さな弱い魚信(アタリ)
でも、確実にひったくった。
意識してゆっくりとラインを手繰り、ラインが走っているのを確認して、意識して小さく強くアワセを入れると「ゴンッ」とのった。
同時に、「ジャボッ・・・」とファーストジャンプ。
沖で突込みをみせるとすぐにスルスルと寄ってきた。
そしてライトでこちらが確認できると強烈な沖への突込みをみせる。
慌てず、騒がず、冷静にロッドを寝かして対応する。
何度も何度も「寄っては突込む」を繰り返す。
その突込む距離が半端ではない。
そして水中で強烈なヘッドシェイク・・・。
「ガクッ・・・」とした手応えが伝わってくる。

「フックが外れた・・・!?」

少し迷ったがフィールドの状況が魚が走る事を許すので、思い切ってドラグを緩めて調整する。
極力、ジャンプさせずに走らせるだけ走らせてキャッチする・・・?!

「必ず獲る・・・!」

この夏の苦戦を「執念」に変えて、ただひたすらキャッチすることを目指す。
時間にすれば「数分」が恐ろしく長く感じる。
「やっと浮いてきたか・・・?」
と思うもまた沖へ突込む。
そして最後に一番危ない中途半端な弱弱しいジャンプ。
これでやっと浮いてきた。
すぐにランディングポイントへ誘導する。

フッキングはテールフック1本が口角を貫通している。

20090800502.jpg 


オーシャングリップで口をこじ開けて、一発ランディング・・・!
キャッチ後にはお決まりの激しいヘッドシェイク。
あまりの激しさに、思わずオーシャングリップごと落としそうになる・・・(笑)

20090800501.jpg 


81cm 4.2kgの有明鱸。
またまた尾鰭の上部が欠けた個体。

20090800504.jpg 


有明海から溯上したばかりと思われる黒々とした鰭と銀ピカの魚体。
ラインから伝わってきた情報通り、フロントフックの一本は完全に伸びていた。
薄氷のキャッチだった。

撮影をすませてリリースを試みる。

20090800509.jpg 


前回の反省も込めて、入念に時間をかけて鰓に強制的に水を送り、蘇生処置を施す。
非常に元気な個体で何度もヘッドシェイクしながらも無事に筑後川へ戻っていってくれた。

その後もシンキングペンシルに1バイトあったのだが、痛恨のフックアウト・・・!
重さがのってきただけに無念のバラシ・・・(泣)
小潮満潮潮止まりでフィールドアウトした。


2時間一本勝負でキャッチできた有明鱸。
さすがにこのままシーズンが終わるとは思えないし、思いたくない!
「今期がこれからどうなるのか・・・?」の検証も含めて、これからもできる限りこの筑後川フィールドに立ち続け、佇んでいきたいと思う。

 


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  1. 2009/08/27(木) 20:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

まいどです。

8月なのに。秋です ほんとーに 秋です。
ガツガツ釣るはずが、この気候で拍子抜けしてしまいました。
しかし、ナイスキャッチでしたね~昨年色々と挑戦していてよかったですね。
  1. 2009/08/27(木) 23:36:20 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集]

Re: まいどです。

毎度です。

本当にすっかり秋なんですが、
手掛りがあると 「ガツガツ」 釣っちゃう「釣友」さんみたいな人もいますよ・・・(笑)
全く・・・もう連発してます・・・(爆)

次は「Megaceryle lugub」さんの番ですよ。
早く釣ってくださいね・・・(爆)

  1. 2009/08/28(金) 06:34:36 |
  2. URL |
  3. 筑紫次郎 #ILIyQHMc
  4. [ 編集]

お久で~す

   相変わらず凄い釣果ですネ~v-10


   私もやっと坊主から脱出したですv-221



    また遊びにきま~す
  1. 2009/08/29(土) 01:55:22 |
  2. URL |
  3. egi engel #tHX44QXM
  4. [ 編集]

「egi engel」 さん

Blog「いかりんぐ ♪」の「egi engel」 さん 
http://egiengel.blog72.fc2.com/

コメントありがとうございます。
長崎に遠征されてたんですね。
アオリ3杯 キャッチですね。

8月なのにやっぱり秋烏賊ですか・・・?
今年はもう秋なんでしょうかね・・・。
  1. 2009/08/29(土) 10:36:54 |
  2. URL |
  3. 筑紫次郎 #ILIyQHMc
  4. [ 編集]

こんばんゎ

  
   どっちかというと 春烏賊かなぁ

   
   卵が入ってましたv-15


   温暖化の影響なのか


   産卵がバラバラみたいv-12


   私にとってゎ 烏賊サンにいつでも会えるのゎ



   ハッピ~v-10なんだけどネ



  キャ~まじめに書いてみましたv-221


  またきま~すv-22
   
   
  1. 2009/09/01(火) 23:13:37 |
  2. URL |
  3. egi engel #tHX44QXM
  4. [ 編集]

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