筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

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File No.2009.07.008

Field Date                      31.July.2009
Field Time                  22:00 ~ 02:00    
Sea Bass Size         78cm 4.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮 ↗
 
(三池)  

 



「バラシ病再発」失意の中での次の「読み」・・・!


7月24日から九州北部を襲った大雨の影響は徐々に終息に向かい、フィールドは落着きを取り戻しつつある。
そんな中、本日は長潮前の小潮で潮汐差の少ない潮まわり・・・。
最干潮から上げの時合で単独にてフィールドインする。
三池基準での最干潮であり、本日は潮汐差の少ない潮まわりなので、最干潮からしばらくは上げの潮が効きづらく、ダラダラと下流側へ下がっていく時間が非常に長い。
そのため上げ時合といっても下流側への流れの中の釣りとなる。

フィールドの状況は静かなのだが、よく水面を観察していると、水面にモヤモヤとした吸込み捕食反転を示す特徴的なライズ(水面の僅かな波紋)が見てとれた。
鱸の吸込み捕食反転のメカニズムからも水面に現れる捕食現象はボイルよりも圧倒的にこのライズが多い。
経験的にはボイル「1」に対してライズ「10」といったくらいの発生頻度だろうか・・・?!
そんなモヤモヤしたライズを確認できたので、フィールドに有明鱸が居ることは確信できた。
こんな時は勝負が早いし、一発で仕留めないと魚が散る傾向にある。
自分で再塗装し最近実績のあるシンキングペンシルをチョイスし慎重に撃ち込む。

20090700403.jpg 

 
その3投目・・・。
着水後、3巻き程度で「グンッ グンッ グンッ・・・」といった魚信(アタリ)。
一拍置いて大きくアワセを入れる。
50m程度の遠距離だったので意識的に大きくアワセを入れると少し緩めのドラグが大きく鳴った・・・と同時に、「ジャバッジャバッジャバッ・・・」と大きく水面が割れる。
そして無情にも宙を舞うルアーが確認出来た。

「遠くてアワセが効かなかったか・・・?」と思いリールのドラグを締めた。
これが後々、ミスジャッジだと痛感することとなる。

その後も10投程度するも、予想通り、この後はライズも消え、フィールドから有明鱸の気配が消えた。
これ以上は撃っても無駄なので、しばらく撃たずにフィールド観察に終始する。

撃たずに待つ30分は途轍もなく長い・・・。

長い長い30分を過ぎたころ、遠くでボイルが確認できるようになり、射程距離でライズが確認できるようになってきた。

「チャンスはあと1回しかない・・・!」

先ほどと同じシンキングペンシルで丁寧に撃ち始める。
また同じくその3投目・・・!
着水してすぐに「コツッコツッ・・・!」とした魚信(アタリ)!
一拍置いて、大きくアワセを入れる。
「バシュッ・・・」という空しい切断音を残してラインテンションがなくなった・・・
ドラグを締めて大きくアワセを入れ、フッキングがよく、魚の重量があれば、当然と言えば当然の最悪の結果・・・!

「1回強く小さくアワセを入れる・・・!」

ドラグを締めていたことが裏目に出た。
キャッチできる時は何も意識しないでも難なくスムースにキャッチできてしまうものなのだが、こうしてリズムを崩すとキャッチが非常に難しいものとなる。
そうこうしているうちに魚信(アタリ)すらとれない深いスランプに陥る事が多いのだが、まだ魚信(アタリ)のとれている今のうちにキャッチを重ねて重篤なバラシ病を自分で克服するしかない!

しかしながら、本日の1フックアウトに最悪の1ラインブレークという2バラシには「猛省」が必要であることは言うまでもない。
これで今月6フックアウトに最悪の2ラインブレークの8バラシ・・・!
この時点では、今月キャッチの数より多いバラシの数・・・!

「最悪・・・!」

そして、前回と同様にその後も10投程度するもボイルもライズも気配も完全に消えた。

「ラストチャンスを生かせなかった・・・?!」

さすがに時間的にも時合的にも難しいと判断し、見切りをつけて、1回冷静にフィールドの状況を解析してみる。

この「季節」「潮」「時間」「時合」「風向」「風力」「天気」「気圧」「大堰のゲート状況」などもう一度整理すると、まだキャッチの可能性が大きなフィールドが最後に残されていた。

「このまま悔いを残してバラシ病のまま、帰る訳にはいかない・・・!」
「この「読み」にすべてをかける・・・!」
「そして絶対にいる・・・!」

迷わず、そのフィールドに向かいフィールドインする。
潮汐差の少ない小潮とはいえ、さすがに潮汐が変化しつつあったので、すぐにバイブレーションを選択して急いで撃ち込む。

そして15投目に沖目からリトリーブしてきたバイブレーションがテンションフォール中に岸から10m地点で「ドンッ・・・!」と止まった。
「慌てず・・・」「騒がず・・・」「反射で対応せず・・・」一拍置いてゆっくりラインをたどって1回強く小さくアワセを入れると「ゴンッゴンッゴンッ・・・」と引き込んで・・・のった!

「よしっ・・・!」

と思い慎重に対応する。
ゆっくりと沖へと引き込み、時折、強烈な突込みをみせる。
ドラグをゆっくり緩めて走らせる。
程なく、また手前に寄ってきたので、少しドラグを締めて対応するが、時折、強烈な突込みをみせ、なかなか浮いてこない。
そこそこ重さはあるようだ。
2度ほどのジャンプの後に最後の突込みで浮いてきた。
フッキングはフロントフック1本ではあるが、口角を貫通している。

20090700802.jpg 


ゆっくり慎重に寄せて、オーシャングリップで一発ランディング・・・!
いつものことだが、ランディング後に激しい鰓洗いや魚体の捻りが待っている(笑)

20090700801.jpg 


尾鰭の上部が少し欠けた78cm 4.2kgの丸々した有明鱸。
どうも今年は70後半4kg超えの「このサイズ」のキャッチが多い。
一番元気で迫力のあるファイトをしてくれるサイズなのだが、尾鰭を欠いてもこのサイズまで成長できるのは少し驚きだった。

迅速に撮影を済ませて丁寧にリリースを試みる。

20090700804.jpg 
 

少し時間をかけて丁寧にリリースするとスムースにゆっくりと筑後川へ帰って行ってくれた。
キャッチの充実感が満たしてくれる。
筑後川に感謝・・・!

最悪の1ラインブレークを含む本日の2バラシは「猛省」は変わらなくとも、その悪い流れを断ち切ってくれる可能性を含む大きなキャッチ・・・!

失意の2バラシの後に「もう、今日は帰ろう・・・」と諦めかけた時の最後の「読み・・・!」は的中し、その的中が非常に嬉しく満足のいくものだった。

「諦めてはいけない。諦めればそこで終わってしまう・・・。」
ことをあらためて再確認させてくれたこのキャッチだった。

引き続き、一本一本の有明鱸との出逢いを大切にし、こうした更なる出逢いを求めて、この筑後川フィールドにできる限り立ち続けたい。
 
 


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  1. 2009/07/31(金) 19:00:00|
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