筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

File No.2009.07.002

Field Date                      05.July.2009
Field Time                  23:00 ~ 03:00  
Sea Bass Size         75cm 3.5kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↘ ↗
 
三池)  

 



「先発全員安打・・・!」


土曜日の夜に釣行掲示板「筑後川 鱸(シーバス) 紀行」でお馴染みの「さやはる」さんから筑後川へフィールドインした旨の連絡が入る。
すると1時間程で「スランプ脱出! 釣れました!」と嬉しい連絡が入ってきた。 
週末には長時間釣行を欠かさず、珠には「鰻」や「手長海老」に癒されながらも、ここ3ヶ月は有明鱸の釣果に恵まれずとも、フィールドに立ち続けた努力が結実した瞬間だった。
苦節3ヶ月・・・!
その3ヶ月が今回の喜びや充足感を「感慨一塩」にしていることは間違いなく、諦めずにフィールドに立ち続けなければ、この「瞬間」は味わえない。
過去にはメーターオーバーを複数本キャッチの実績のある「さやはる」さんでも、この3ヶ月は苦しかったと思うのだが、「釣れるイメージ」を持ち続けて諦めずにフィールドに立ち続けた結果の一本は「サイズ」云々ではないことは言うまでもない。

そんな嬉しい「一報」からはじまった今宵は、釣友もフィールドインし、Blog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏も緊急参戦し、現在における4名オールキャストでの筑後川釣行となった。

最近、Blog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏との釣行が多くなり、筑後川フィールドに対する「考え方」や「場所」や「時合」などがシンクロしてきているように感じる。
概ね考えていることが一致してくるのである。

フィールドインすると中潮2日目の下げの潮が効いてきており、適度な流れがあっていい状況。
すぐに直感的に「居る」そして「出る」とカンジる。
それは「Megaceryle lugub」氏の方がビンビン感じていたらしく(野生の勘・・・?)こちらがまだタックルセットもしていないうちから、すでに撃ち始めていた・・・(爆)。
そしてこちらがやっとリーダーセットに入った頃の2投目に・・・
「キタッ・・・!」
という「Megaceryle lugub」氏の叫びとともに水面が・・・
「ジャボッジャボッジャボッ・・・」と割れた。
「ちゃんとのったみたいね・・・?」と思いつつ、
「ちゃんとキャッチしてね・・・!」と声を掛けると
彼は自分で自分に・・・
「バラすんじゃねーぞ!」と叫んでいた(爆)
詳しくは、Blog「東洋式疑似餌釣研究所」でおそらく更新されるであろう記事を参照ください・・・(笑)
タックルセットがようやく終了し、フィールドに立つと雰囲気満点のいいカンジ。
本日は「フィールドテスト」することがたくさんあった。
まずはこれから・・・

20090700210.jpg 

 

昨日、キャッチできた「ピースリー105 オリジナル D カスタム」のもうひとつの方の「クリアーレッドヘッド・クリアー・ハーフホロ」に「Megaceryle lugub」氏と開発中の「チェリーフック」(仮称)を装着した特別仕様を投入。
3度程の激しい水柱があがるバイトにも関わらず、のせられない。
フッキングしないのである。
「ピースリー105 クリアーレッドヘッド・クリアー・ハーフホロ」への反応は上々なのだが・・・
「チェリーフック」は一旦、フッキングすればバレることは、まず無いと考えているのだが、まだまだ改良とフィールドテストが必要なようである。
さすがに釣れるルアーである再塗装した「ピースリー105 クリアーレッドヘッド・クリアー・ハーフホロ」への反応も鈍くなってきたので少しポイントを休ませる。

そして次に取り出したのは、「これ」・・・

20090700212.jpg 


「デブニョロ オリジナル D カスタム(レッドヘッド・クリアーレッド・ハーフホロ


20090700213.jpg 


「う~ん・・・デブニョロ。筑後川で有明鱸に使ってる人、見た事ないね・・・!」と思いながらも、迷わず投入・・・!

その3投目・・・!

きれいな泳ぎをみせてダウンクロス気味に流れを横切り、そのヨレから抜けたその時・・・

「ジュボッ・・・」と水柱があがった。

「ゴツッ・・・」と魚信(アタリ)の手応えとともに反射的にラインテンションを抜く。

一拍置いてラインをゆっくりたどると、ダウンクロスで大きく水面が割れた。

「ジャバッジャバッジャバッン・・・!」

またまた向こうアワセに近いカンジだったが、しっかりしたバイトにがっちりフッキングしていることが確信できた。

ここで不慮のトラブル発生・・・!
回収中の「Megaceryle lugub」氏のルアーがラインに絡んでしまった。
一瞬、冷やりとはしたが、何とかリールにラインを巻き込むことができる状態だったので、そこは考えがシンクロする2人・・・(笑)
「そのままの状態でファイトしてキャッチしてしまう方がいい・・・!」
とすぐに意見が一致した。

トラブルに対する瞬時の判断は明暗を分けることが多い。
これは冷静な判断力と「場」数を踏むことでしか養われない。
即ち、フィールドで過ごした時間に比例すると考えられる。

そして、何度かの派手なジャンプと沖への突込みを繰り返して、無事ランディングアシストにまわってくれた「Megaceryle lugub」氏のハンドランディングの手中に落ちた。

20090700201.jpg 


75cm 3.5kgの筑後川の有明鱸
連日の狙い通りのキャッチは感慨深いものだった。
再塗装を施した「デブニョロ オリジナル D カスタム(レッドヘッド・クリアーレッド・ハーフホロ)」は口いっぱいにしっかりフッキング。
ほぼハーモニカ状態だった。
そして、再塗装で厚い塗装についた戦歴・・・
20090700211.jpg 


背中についた有明鱸のザラザラの口による摩擦での細かい無数の傷が御覧いただけることと思う。
「名誉の勲章」・・・!?

フィールドの状況は、まだ「居る」し「出る」感覚は残っており、まだまだ「時合」は残っているカンジだった。
更に撃てば、何本かキャッチを重ねることはできるかもしれない・・・?
しかし、ここでも「Megaceryle lugub」氏と意見が一致する。
この状況で、これ以上、各人が「2本・3本・・・」とキャッチを積み重ねてもあまり意味がない。
それよりも今の我々にとっては釣行毎に確実に「一本」の結果を出す事の方が大切なのだ・・・。
フィールドを大切にし、そのフィールドで有明鱸の所在の確認ができ、かつ自分達が考えた通りにキャッチができたことに満足なのである。

人間の「欲」と「執着」には際限がない・・・!

もちろん、これからも複数本キャッチすることもあるだろう。
そして、その状況になれば、「釣る事」そして「キャッチ」することに躊躇いはない!

しかし、本日は「さやはる」さんと釣友の複数本のキャッチによる「先発全員安打」にて満足なのだ・・・!
 
本日の仲間の先発全員安打に満足し、苦労や苦節の末に仲間とその「喜び」を共有できたことと、それを与えてくれたこの筑後川フィールドに感謝しつつ、気持ちよくフィールドを後にした。




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Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
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  1. 2009/07/05(日) 21:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<File No.2009.07.003 | ホーム | File No.2009.07.001>>

コメント

皆さんがキャッチ出来るって素晴らしいと思います、
同じ喜びの共有が出来れば最高ですよね♪

まだ釣れる!
そんな状況でもグッと堪える、
自然を大事にする心でしょうか・・・

掛けた魚は少なからず弱るスレるを考えると、数釣り・型狙いでなく、如何に一尾を釣る事が出来るのかが大事なのかもしれませんね。
  1. 2009/07/06(月) 11:53:11 |
  2. URL |
  3. びぅぃ #t50BOgd.
  4. [ 編集]

筑紫次郎さんや釣友さん、Megaceryle lugubさんから色々アドバイスをいただき、ようやく結果を
出す事ができました。
ありがとうございました。
  1. 2009/07/07(火) 00:01:07 |
  2. URL |
  3. さやはる #okk6IYws
  4. [ 編集]

「びぅぃ」さん

Blog「入道に出逢いたくて」の「びぅぃ」さん

いつもコメント ありがとうございます。

もちろん、自分が釣れたことはいつも嬉しいのですが、個々に独立した仲間達が全員フィールドインし、全員がキャッチできたことが、何より嬉しかった!

各人の抱える悩みや苦労がここで一旦、報われるのですが、それはまたすぐに次の試行錯誤への入り口でもあります。
その繰り返しだと・・・思っています。

昨年の秋には「数」も釣り、今年も無事に「型」も出てくれているから・・・と言えばそうかもしれないのですが、自分達が「予測」し「戦略」を立てた「結論」どおりにフィールドが答えを返してくれた時の「一本」以上に、敢えて更にどうせ釣れてしまうもう一本を重ねる意味が「今日」に限ってはなかったということです。

結論に至る過程(プロセス)の段階がもっとも大事であり、フィールドの現実が我々の出した拙い結論とシンクロしてくれたことを示してくれた「一本」以上に釣果はもう必要ではなかったということです。
「今日」に限っては、結論に至る過程(プロセス)の段階で勝負がついていた・・・ということなのです。

とは言え、「びぅぃ」さんも御存知の通り、毎日毎日、フィールドの状況は劇的に変化します。
明日は、もちろん、フィールドの現実が我々の出した拙い結論とシンクロしてくれるとは限りませんし、過去の経験則からもシンクロしてくれる期間はそんなに長くは続かないのは身に染みて理解しているつもりなので、「今日」に限っては・・・を強調させてくださいね(爆)
  1. 2009/07/07(火) 04:03:18 |
  2. URL |
  3. 筑紫次郎 #ILIyQHMc
  4. [ 編集]

「さやはる」さん

毎度です。

いつもコメントありがとうございます。
本ブログに書いていること以上にそんなにアドバイスとか・・・?しましたっけ・・・!(爆)

数々の実績をお持ちでありながらも「もっと釣りたい・・・」「もっとうまくなりたい・・・」というストレートな情熱の上に、素直に話に耳を傾け、素直に行動に移し、やり抜く姿勢が生んだ「一本」なんだと思います。

結果が出ても出なくても、掲示板へ書き込んでいただいていることは、紛れもなく、「この筑後川」における有明鱸を釣るということにおいてのひとつの真実なのですから・・・。

今度ともよろしくお願いします。
  1. 2009/07/07(火) 04:14:33 |
  2. URL |
  3. 筑紫次郎 #ILIyQHMc
  4. [ 編集]

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