筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

File No.2009.07.001

Field Date                      04.July.2009
Field Time                  00:00 ~ 05:00  
Sea Bass Size         78cm 4.0kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↗
 
三池)  

 



「大雨の後の一発・・・!」


今年の春から初夏にかけては、筑後川・筑後大堰下流域は梅雨入りしてもほとんど降雨がない上に「田植え」などで農業用水に水を取られ、筑後大堰は貯水率70%台 ゲートオールクローズで堰下流量6m³という「河」としては本当に危機的な状況が続いていたのだが、6月の終わりから梅雨前線が活発化し、ここ筑後川流域にも大雨が降ってくれた。
贅沢を言えば、もう少し穏やかに梅雨らしく「シトシト・・・」と満遍なく降ってくれれば更にいいのだが・・・!?
いずれにせよ、降らないよりは降ってくれるにこしたことはなく、降る前は本気で「雨乞い」しようと思ったほどだった(笑)


釣友と増水寸前の豪雨の筑後川フィールドへ1時間1本勝負に挑むも敢え無く惨敗。
ゲートフルオープンで河川敷の沈む筑後川フィールドの視察を繰り返し行い、この場合のひとつの条件を仲間と考えていた。
その条件とは「大水が落ち着き、潮の影響で水位が1回下がった時」・・・。
これ以降は恐らくフィールドの状況は徐々に上向くと読んだ。
そして、ゲートの流量などをチェックするため、筑後大堰管理所の携帯サイト「堰情報提供システム」と睨めっこしていた(笑)

しかし、潮廻りはよくなく、小潮から長潮・若潮から中潮へといった潮汐の弱い入れ替わりの時期。
非常に読みにくい状況だった。
若潮からフィールドは何とか釣行可能な状態だったが、視察するも魚っ気がない。
潮汐も弱く潮の影響が出てこない。
「う~ん、パス・・・!」
ということで何ヵ所かの視察を繰り返す。

そして、若潮の下げから中潮の上げに変わった時、弱いが潮汐の影響が出ていた。
干潮で潮汐がやっと下がってくれた筑後川フィールドへ釣友とフィールドインする。
魚の気配は少しあるが、如何せん、薄いカンジだった。
バイブレーションで撃つも全く反応がない。
そんな中でも「Keep Cast !」
しかし、ただただ、時間だけが過ぎていく。
大水の影響もあって下げの圧力が強く、その上、若潮から潮代りからの中潮の上げの潮は弱く、潮位は少しづつ上がってきても流れは下がっていっており、転換しない。
やっと上がってきたが、上がっていく流れを形成できずに澱み始めた。
「もう、今日はこの時合しかたぶんない・・・!」

そして、ここで本ブログで記述したピースリー105「オリジナル D カスタム(レッドヘッド・クリアーレッド・ホロ)」を取り出す。

http://chikugoriverseabass.blog121.fc2.com/blog-entry-253.html

そして、その3投目に、澱んだ「流れ」が少し上がっていく流れを形成したその時・・・

「カッツン・・・!」

という軽いシンキングペンシル使用時特有の甲高い魚信(アタリ)。

すかさず、反射的にラインテンション抜き、ゆっくりラインをたどると魚が向こうむきに走り始めており、向こうアワセの状態になった。

「アワセが甘いか・・・?」


と思ったが、追いアワセは行わず、そのままファイトに移行した。
「ジャボッジャボッジャボッ・・・」
と沖で水面が割れたが、そんなに大きいカンジはしない。
瞬間的にフックが外れたカンジがした。
リールのドラグを緩めると、流れのないフィールドを右に左に走りまわる。

タックルを通して伝わってくる重量はそこそことしても、そろそろ浮いてきてもいい頃のはずなのに、一向に浮いてくる気配がない。
「何かおかしい・・・?」
ドラグを締めて一旦、浮かしにかかるとその原因がわかった。
フロントフックが胸鰭に突き刺さり、テールフックが口角から動いて鰓の外側に掛ったスレに近い状態。
「なるほど・・・!」と納得。
状況の確認をおこなったので、少し強引に寄せてランディングにかかるが、口掛りではないので一発では決まらない。
何度かの沖への突込みとランディングを繰り返して、僅かに開いた口にオーシャングリップを捻じ込んで何とかランディング成功・・・!!

20090700101.jpg 


78cm 4.0kgの丸々とした筑後川の有明鱸。
このお腹は「エツ」でいっぱいなのか・・・?「クルメサヨリ」でいっぱいなのか・・・?

20090700102.jpg 


それにしても、ピースリー105 オリジナル D カスタムは微妙なフッキングだったが、再塗装工程を経たルアーでの結果は感慨一塩・・・!
パンパンのお腹の中身は気にはなったが、リリースすると少しヨタヨタしながらも無事に筑後川へ帰って行ってくれた。
待望の降雨の後のキャッチに「ほっ・・」と安堵した。

この大雨で筑後川の状況は好転してくれるだろうか・・・?
結果はフィールドが示してくれるはず・・・である。



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  1. 2009/07/04(土) 16:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

オリジナル D カスタムでの一尾うれしいですね。
近年、季節に「らしさ」が消えつつありますね。
なんとも状況が読みにくいと言うか…

先日ニュースで筑後川のハヤブサやってました。
自然の豊かさを感じました。

  1. 2009/07/05(日) 00:14:36 |
  2. URL |
  3. shallowsniper #-
  4. [ 編集]

「shallowsniper」 さん

いつもコメントありがとうございます。

> 近年、季節に「らしさ」が消えつつありますね。
> なんとも状況が読みにくいと言うか…
本当に毎年毎年、確実に読みにくくなっているように思います。
しかし、大きな誤差というか幅を持つのが自然であり、それをできるだけ「ありのまま」受け入れて自分達がフィールドに合わせて消化していくしかないんじゃないかなぁ・・・?と最近はよく思っています。

> 先日ニュースで筑後川のハヤブサやってました。
> 自然の豊かさを感じました。
ハヤブサはたぶん上流の方でしょうか・・・?
上中流では本当に自然が豊かという表現が合うように思います(笑)
「カワセミ」などは普通に見ることができますよ。
どこかのブログには6月中旬頃の筑後大堰周辺を「排水溝」と表現されていましたけど・・・(笑)
一番水質の悪い頃でしたから、そう見えますかね???
  1. 2009/07/05(日) 04:47:42 |
  2. URL |
  3. 筑紫次郎 #ILIyQHMc
  4. [ 編集]

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