筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

File No.2009.06.005

Field Date                      15.June.2009
Field Time                  23:00 ~ 04:30  
Sea Bass Size         70cm 2.8kg  66cm 2.5kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮 ↗ ↘
 
三池)  

 



「新規開発と既存フィールド・・・!?」


2年越しの新規開発中のフィールドの時合とメソッドを仲間達と詰めて、最近やっと結果が出てきてくれている。
一見、無駄とも思える「視察」を様々な時合に何度も繰り返し、竿は出さずともフィールドの観察を怠らず、こうして結果が出てきてくれることは非常に嬉しく、達成感も「一塩」である。

そして既存のフィールドと組み合わせることで潮汐の大きく時合
の難しい筑後川フィールドのすべての時合における攻略を可能にしてくれる。

小潮の潮まわりで下げでの出撃を釣友と予定していたが、最近、仲間達が結果を出してくれていたので、正直、何とか結果がほしかった・・・(爆)
そのため上げでの時合も気になったので、単独で既存フィールドに出撃するも、敢え無く「撃沈」・・・(笑)
満潮・潮止まりにて既存フィールドを後にした。

新規開発中のフィールドにフィールドインするも、まだ目立った流れもなかった。
しかし、筑後川本流の流れは非常に複雑なので、表面的には流れが無くとも表層以下の流れは相反することも少なくない。
シンキングペンシルを1回キャストしてリトリーブしてみるが、やはり適度な流れは認められなかったので、しばらく無駄なキャストを行わずフィールドを観察していた。

「いつも河辺に佇む筑後川の朽ちかけた杭のようでありたい・・・」と思っているのだが、真にそんな状況だった・・・(笑)

30分程佇んだ後に、やっと少し流れが出てきたのでキャストを開始する。
何度も何度もキャストを繰り返す。
下げの時合で流速に合わせてルアーを次々と交換してみる。

そんな状況で自分で再塗装した流れに強いジグミノーを取り出す。
ボロボロの塗装を再塗装して全身ホロ貼りにレッドヘッド化したモノ・・・。

JM00302.jpg 


その思い入れのあるジグミノーにルアーチェンジして一投目・・・!
うまく流れを掴んできれいに泳いでいるのを感じる。
「いいカンジで泳いでいる・・・!?」
下げの流れにのって、ゆっくりダウンクロスに入って流れのヨレに差し掛かった「その時」・・・!

「コンッ! ギュルン・・・!」とジグミノーをひったくっていった。

「魚信(キタ)・・・!」

一拍置いて大きくアワセを入れる。

今日のロッドはパワーゲーム用に導入した「トリプルクロス962M」なのだが、強い流れにのった有明鱸は恐ろしくパワフルでバットが入りかかっていた。
ルアーは今年のモデルではないので貫通ワイヤーなのは確認済みでスプリットリングも新品#4、フックも新品のST-46#4と#5に交換していた。
ラインも新品の#1.5。
ショックリーダーはフロロ#7。

「パワーゲーム用に導入したロッドなので・・・!」

ということで心が決まった・・・!
すぐにリールのドラグを締めてパワーゲームに移行した。

強い流れも相俟って流れの中でのその引きは90オーバーのランカーそのもの・・・!
強いロッドなだけにダイレクトにその衝撃が伝わってくる。

強引に強い流れから引き剥がすと
「ガボッ ガボッ ガボッ・・・」
と連続で水面を割って出た。
すんなり寄ってきたが、最後にお決まりの突込みを何度か繰り返したが、程なく浮いてきた。
オーシャングリップできっちりランディング!

20090600501.jpg 



66cm 2.5kgの頭の小さいダップラー(黒点のある)「筑後川の有明鱸」
魚体は丸々していたが、尾鰭は少しボロボロの個体。

ボロボロの塗装を再塗装して全身ホロ貼りにレッドヘッド化したモノは

20090600502.jpg 


テールフックが口角にがっちり掛かりフロントフックが鰓の下にしっかり掛かっていた。
撮影に手間取ったが、リリースすると元気に筑後川へ帰っていってくれた。 


しばらくフィールドを休めてキャストを再開し、しばらくすると背後に人の気配・・・?

「こんな夜中に・・・(汗)!」

昨日は結果を出し、本日は少し寝坊された釣友登場。
シンキングペンシルやジグミノーで再開するも反応がない。
そのうち釣友は今日試したがっていたフローティングミノーを投入。
その一投目・・・。
「魚信(キタ)・・・!」
流れの中から有明鱸を引きずり出しかかっていた彼のリール・ハイパーカスタム2500Rのドラグはフルロック・・・?!
流れの中で「ジャボッ ジャボッ ジャボッ・・・」と水面が割れて有明鱸が顔を出していた。
流れの中で水中に反転した、その時・・・
「抜けたぁ・・・?」
痛恨のフックアウト・・・!

原因は最近多い「ラインテンションの掛け過ぎ・・・!」
いくらなんでもドラグフルロックはテンション掛け過ぎ・・・?だったようである。(本人は笑ってましたが・・・)

その後もしばらく撃ち続けるも反応がなかったが、小さめのシンキングペンシルに変更して3投目に流れに対してきれいなトレースコースを描いた。
そして案の定、シンキングペンシルが流れのヨレから抜けたその時・・・

「ガツッ!ギュンッ・・・!」

「魚信(キタ)・・・!」

一拍置いて大きくアワセを入れる。
トリプルクロスMが大きく孤を描いている。
流れの中から強引に引き剥がすと、
水面で「ジュボッ ジュボッ ジュボッ・・・!」と反転した。
すぐに岸側へ走ってきて突込みを繰り返す。
衝撃がダイレクトに伝わってくれるが、その衝撃も魚の走りもうまくいなしながら浮かせた。
オーシャングリップで何とかキャッチ・・・!

20090600510.jpg 


70cm 2.8kgの黒点のない「筑後川の有明鱸」
この個体の尾鰭は縁が白化しており、淡水域に入ってしばらく経っていることを示してくれていた。
シンキングペンシルはフロント・テールともがっちりフッキングしていたが、テールフックの2本は折れていた。

丁寧に蘇生を施すと元気に筑後川へ帰って行ってくれた。

メソッドも時合も見極めて、仲間達が結果を出してくれていたこのフィールドで結果を出せて、正直、安堵した。
 
新規フィールドの開発だけに固執するとそのフィールドの全体像を見失う。
既存フィールドにだけ拘れば進歩がなくなる。
既存フィールドも時合やメソッドを見直せば、新たな側面が見えてくるかもしれない・・・?


今週は私用により筑後川フィールドには頻繁には立てないのだが、メソッドや時合も含めた新規フィールドの開発と既存フィールドのバランスをとって対応し、これからも筑後川フィールドの引き出しを増やしていきたいと考えている。




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Tackle
Rod                 MajorCraft  TripleCross  TC-962M
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 25Lb.(♯1.5 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Daiwa Morethan ShockLeader Type F 25Lb.
Lure                Sinking Pencil    Jig Minnow  


     
 


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