Field Date 15.February.2009
Field Time 02:00 ~ 6:00
Sea Bass Size 54cm 1.2kg
Field Place 筑後大堰下流域・筑後川
Field Information 中潮 ↘ (三池) 晴
とりあえず、連日のキャッチ・・・?
2月とはとても思えない陽気が連日のキャッチを可能にしてくれている。
鱸(シーバス)は、「時合(時間)」「場所」「ルアー」が合えば、比較的簡単にキャッチできるものではあると考えれば、その3つのファクターをいかに的確に掴むか・・・?がこのゲームのすべてと言っても過言ではない。
そのため、「場所」をここと決めて「時合(時間)」「ルアー」を掴むことに専念するのはひとつの方法であると思っている。
そして、「釣れない」という状況は「釣る」覚悟のあるアングラーを進歩させる。
「キャスト」し続けないと釣れない。
「通わない」と釣れない。
「考えない」と釣れない。
たとえ、一本出ても「次」が出ない。
そのうち、厳しいフィールドに淘汰され多くの別のフィールドに移ってしまう者や脱落してしまう者を出しながらも、「覚悟」を持って諦めずにフィールドに立ち続けキャストし続けたアングラーにだけフィールドは無言で欠片(ヒント)を落として応えてくれる。
そんなフィールドに落ちているパズルの欠片に気付き、誰からか聞いたり単に情報を集めてわかったような「気」になったりするのではなく、自分自身でフィールドから拾い集めていく作業を続けていくのが「釣り」なのではないだろうか・・・?
これからも、できる限り、フィールドに立ち続け、フィールドに落ちているパズルの欠片に気付き、そして拾い集めていきたい。
そして、本日は単独にてフィールドイン。
フィールドは風が微妙に吹き、前夜とはうって変わって冷えてきている。
前夜からの雨で大堰の水量が増している。
そして水面にベイトの気配がない。
総合的に考えると水温が少し下がったと思い、今までのフローティングミノーではなくシンキングミノーをチョイスする。
冬から春のベイトレンジはその水温と相まって、コロコロと変化することが多い。
それに合わせてみたが・・・反応がない。
水温低下で活性も低下・・・?
さすがに今日はダメか・・・と正直思った。
手前の岸際に弱い反転流があったので、何気なく下流のアップストリームの岸寄りにキャストする。
シンキングミノーが流れに馴染んでドリフトしながらフォールしている時にラインから違和感が伝わる。
「着水ヒット・・・!」
大きくアワセを入れると、すぐに水面で
「ジャバジャバジャバ・・・」とジャンプ。
この手応えは「シーバス」
何度かのジャンプを繰り返したが、単独なので慎重にヤリトリしてオーシャングリップで無事キャッチ。
54cm 1.2kgのシーバス。
何とか本日一本のキャッチ。
「よかった・・・」と安堵した。
まだまだ、よくこの筑後川というフィールドへの理解が足りない。
今日はパズルの欠片は拾えたのだろうか・・・?
今の時点では、自分ではよくわからない・・・。
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Tackle
Rod Shimano Game AR-C S1006L
Reel Shimano 07 STELLA 2500
PELine GOSEN GL-701 剛戦@Xsw 20Lb.(♯1.2 ) 150m
Joint Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure Sinking Minnow
最近、本ブログに「健康上級者の青汁」のバナーを入れています。これも、自分が毎食事にお茶代わりに飲んで「いい」と思ったものです。八丈島産のアシタバ粉末を93%以上配合しているため、少し粉っぽく独特の風味があるけれど、身体には「いい」と思えるから飲んでいます。青汁は野菜をあまり食べない罪滅ぼし程度に飲んでいましたが、どうせ飲むなら原末が多く出所がしっかりしたものがいいと思い、探したのが「これ」でした。あまりお安いものではないですが、御興味のある方は覗いてみてください。
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Author:筑紫次郎
北部九州を流れる大河
「 筑 後 川 」
この大堰を構える大きなフィールドに
「天」 「地」 「人」 の姿勢で臨む
「筑後川本流有明鱸疑似餌釣師」
有明鱸(60cm以上のシーバス)を
疑似餌を使って釣る事を通して、
環境やアングラーのフィールドへの
姿勢や責任を考える。
筑後川での有明鱸(シーバス)をメインに 釣行報告を募集いたします。 (行ったけれど、 結果が出なかったもOK!) 筑後川 釣行 掲示板
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