「 激務の果てに 」・・・!!
「継続」することが軽んじられる気がする今の時代には・・・
相反しているのかもしれないが・・・
ホームを見続け、ホームに佇み続け・・・
「継続」することでしか成し得ないこと・・・
そんな当たり前のことが・・・
「釣り」だけでなく世相的に失われていっているような気がする。
「継続」していくことの美徳や品格が見直されるべきだとは思うが、
年々、激務とプレッシャーに曝されているのも現実である。
深夜の帰りに筑後川をリバーウォッチするのが精一杯で・・・
なかなかロッドを振れない日々が続いている・・・(泣)
そんな中で少しの非日常への開放は最近ハマりつつあるコレ・・・
シャンパン 「 JACQUES SELOSSE INITIAL BRUT 」
品格のある赤ワインやシャンパン・・・・
それにともなう料理とのマリアージュ・・・
そんな少しの非日常を味わいながらもフィールドに立てる機会をうかがう。
普通にリバーウォッチしていると、フィールドに立つべき時間に誰もいない・・・(笑)
そそくさと準備をして、フィールドに佇む。
今の時期のベイトは今までの経験からすれば・・・
エビ・・・
アリアケヒメシラウオ・・・
エツ・・・
そして小さめのジグミノーを操ると・・・
すぐに結果は出る
60cmの筑後川の有明鱸・・・
真っ黒で大きな尾鰭に黄色い胸鰭・・・
バランスのいい魚体・・・
久しぶりの有明鱸との間合いを存分に楽しませてくれた。
撮影後にすみやかにノータッチリリース・・・
スムースに筑後川の悠久の流れに帰っていってくれた。
再びフィールドに佇むと・・・
何度かの魚信のあとに・・・
40cmの有明シーバス・・・
ダップラーの魚体・・・
そして最期に・・・
80cmクラスを最後のランディング寸前の
弱いジャンプでオートリリースする・・・(爆)
リバーウォッチだけで実践を伴っていない・・・
ずっとフィールドに佇んでいれば・・・
こんな時もちゃんとキャッチするだろうに・・・(汗)
筑後川フィールドへの 「 感謝 」 を込めて
この悠久の流れに「 一礼 」をおこない、
「 激務の果てに 」有明鱸を授けてくれた 筑後川 を後にした。
Author:筑紫次郎
北部九州を流れる大河
「 筑 後 川 」
この大堰を構える大きなフィールドに
「天」 「地」 「人」 の姿勢で臨む
「筑後川本流有明鱸疑似餌釣師」
有明鱸(60cm以上のシーバス)を
疑似餌を使って釣る事を通して、
環境やアングラーのフィールドへの
姿勢や責任を考える。
筑後川での有明鱸(シーバス)をメインに 釣行報告を募集いたします。 (行ったけれど、 結果が出なかったもOK!) 筑後川 釣行 掲示板
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