筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

2009年8月の回顧

2009年の8月は、10本のキャッチ(平均 66.4cm 2.95kg)という結果。  

思うようにフィールドには立てない月でしたが、「2時間一本勝負」で何とかキャッチを繋いでいる状況です。
この「2時間一本勝負」は自分としても筑後川フィールドにおける集大成のひとつと考えています。
筑後川フィールドにおける2時間はその潮におけるちょうど1ターム。
「季節」「潮」「流れ」「天気」「時合」そして「経験」などのファクターをすべて読み込んで2時間ではほぼ1ヶ所のフィールドにしか入れない。
その「読み」といざフィールドの現場での状況によって試行錯誤とアジャストを繰り返しキャッチに繋げる。
その2時間、集中してすべてを出し切る。
こうした非常に難易度の高いゲーム性の中で結果を出せるように精進したいと考えています。

最近思うことはルアーフィッシングにおいてはコンスタントに結果を出せるということはある種の「職人」の域なのだと思う。
フィールドを「見る目」は当然なのですが、プラグの操作一つをとっても難しい。
ひとつのプラグの特性を引き出せるようになるにはある程度の時間がかかる。

そもそも自分の持っている巻き上げリズムやテンポがあり、そのリズムやテンポに合うプラグはその特性を掴み習得することが早い。
しかしながら、必ずしもリズムやテンポに合うプラグばかりではなく、最終的にはそのプラグの特性を引き出すことを諦めるか(使わなくなるか)・・・?プラグの特性に合わせて後天的にそれに合ったリズムやテンポを習得するしかない。

また、フィールドでは有明鱸のいるレンジとスピードがもっとも重要なファクターであり、プラグの特性と組み合わせてのマッチングが結果に繋がってくる。

大まかに考えても「レンジ」、「スピード」と「プラグの特性」という3つのファクターがマッチングしないと結果に繋がらない。

偶然の産物でたまたまマッチングすることもあるが、あまり拘らなくても何気に釣れることもある。
そうしたマッチングの幅も「季節」や「時合」などで違うのだから、その複合したファクターを「読み切る」ことは本当に至難の業となる。

その「至難の業」にこれからも挑戦していき
、有明鱸との出逢いの機会を得るためにも、引き続き筑後川フィールドにできる限り立ち続けたいと考えています。


2009年5月1日にホームページ「陸っぱり疑似餌研究所」「筑後川 鱸(シーバス) 研究」を更新しました。

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  1. 2009/08/31(月) 23:00:00|
  2. Comment
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  4. | コメント:4

File No.2009.08.007

Field Date                      31.August.2009
Field Time                  23:00 ~ 01:00    
Sea Bass Size         65cm 2.5kg    61cm 2.0kg    60cm 2.0kg 
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮  ↘ 
(三池)   曇    

 



2時間一本勝負 !  風速5m 爆風の中の3発 ! 


昨日の夜も2時間一本勝負での単独出撃。
フィールドはしばらく反応もなかったのだが、突然の魚信(アタリ)で1回目のフックアウトをする。
悔やむ間もなく、次の1投でまた魚信(アタリ)でフックアウト。
そして次の1投ではついに足元まで寄せておきながら足元での最期の弱いジャンプでフックアウト。
3投で3バイトそして3フックアウト・・・!
本当の意味での3連発・・・!
本当に自分の不甲斐なさに悔しくて夜も眠れなかった・・・!

そしてリベンジを期して、本日も単独で2時間一本勝負・・・!
2時間一本勝負は「季節」「潮」「潮圧」「潮流」「風」「天気」「時合」などなどをすべて織り込んで導きだした「フィールド」を選定し、実際にフィールドインし結果がどうなのか・・・?検証することとなる。
すべてが揃わなければ結果を出すことができない。
そこで一本出れば、「してやったり・・・!」なのである。

そして本日は風のなかった昨日に比べると5mの爆風。
シンキングペンシルでは全く手応えがなくなり所在も気配も消える状態。
水噛みのいいミノーにするか・・・?
重めのジグミノーにするか・・・?
迷って重めのジグミノーをチョイスした。
はじめのうちは風と波と流れに揉まれて1oz周辺の重量のあるジグミノーでも所在が掴みづらい状態だったが、徐々に所在が掴めるようになってきた。

そんな時にBlog「東洋式疑似餌釣研究所」の「Megaceryle lugub」氏より「出撃」の入電。
すでにこちらへ向かっているようだった・・・???

水中では細身のジグミノーが風や波や流れに揉まれながらもしっかり泳いでくれていた。
そんな重めのジグミノーが自然と流れに対して正対して「ターン」が掛かった状態になった時、
「ゴゴゴッ・・・」と明確な魚信(アタリ)
テンションかけてパワーゲームに持ち込むがジャンプしない。
「またスレ・・・???」
と思う間もなく足元に横たわった魚体のお腹にはフックがきれいに刺さっていた。

20090800701.jpg 


65cm 2.5kgの有明鱸。
魚体はこの群れはまだそれ程、パンパンというほどでもない

20090800702.jpg 
 

さっさと撮影し、リリースをすませるとちょうど「Megaceryle lugub」氏がフィールドに到着した。

5mの爆風に2人とも苦労していると、ルアーを変えてさっきと同じように意識してターンをさせると・・・

20090800703.jpg 


61cm 2.0kgのスリムなカンジの有明鱸。

20090800704.jpg 


海から溯上したばかりの綺麗な魚体。
そして「Megaceryle lugub」氏もジグミノーに少し反応の弱くなったフィールドにすかさずフローティングミノーを撃ち込み、そしてミノーが水噛みした瞬間に思ったとおりの気持のいいバイトで有明鱸を仕留めていた。

本日は2人して「満足な日」・・・!

こんな爆風の日にフィールドインして・・・?とも思ったが、2時間一本勝負で連発、そして仲間の追加キャッチ。
もう言うことはなく満足だったのだが・・・???

最期にジグミノーをターンさせずに流すともう一本追加・・・

20090800705.jpg 


60cm 2.0kgの有明鱸。
白銀色できれいな魚体だった。

20090800706.jpg 


これで本日は満足の撃ち止め・・・!
手を変え品を変えれば、まだまだキャッチできただろうが、「満足な一日」に「Megaceryle lugub」氏とともに今日のところはフィールドアウトした。

こんな素晴らしき仲間達とこれからもこの筑後川フィールドに立ち続け、できる限り、これからも佇んでいきたいと思う。

 


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Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                JigMinnow






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  1. 2009/08/31(月) 22:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

File No.2009.08.006

Field Date                      30.August.2009
Field Time                  23:00 ~ 05:00    
Sea Bass Size         68cm 2.5kg 
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             若潮  ↗ 
(三池)   晴    

 



3度目の正直・・・PALMS SurfStar 入魂 ! 


御縁があって自分の手元にきてくれた「PALMS SurfStar」だったのだが、これまで2度ほど入魂のチャンスはあったのだが・・・いずれも無念のフックアウト・・・!

Palms01.jpg 


「今日こそは・・・!」と意気込んでの単独出撃・・・?!
途中で「さやはる」さんからキャッチの連絡があり、スランプ脱出の嬉しい知らせ。
Blog「東洋式疑似餌釣研究所」の「Megaceryle lugub」氏からも出撃の連絡が入る。
最近は仲間達と連絡をとりながらもそれぞれがそれぞれの戦略とプランを持って臨んでいるので、もちろんフィールドで出会うこともあるのだが、案外違うフィールドにいることが多くなってきた。
今日も三人三様の様相だったのだが、「さやはる」さんの本日2本目となる驚きの「RAPARA F9」での90cmキャッチの連絡を受けて、久しぶりの3人集合となった。
確か「さやはる」さんの前回のキャッチは7月中旬だったと思う。
このスランプの約1ヶ月半の間も週末はもちろん、最近は平日もフィールドに立っていた。
「釣れずとも釣れずともフィールドに立ち続ける」その姿勢にはいつも頭が下がる思いである。
「途中で諦めればそこで終わってしまう。」
諦めずに終わらせなかった・・・そして終わらすことのできなかった日頃の努力が今回は真に報われた形であり、「執念」にも似た今期2本目の90オーバーのキャッチ。
そして本日は「さやはるDay !」にて3人合流後に2本追加して計4本のキャッチ。
「もう手が付けられません・・・(爆)」
御本人からの報告は筑後川釣行掲示板「筑後川 鱸(シーバス)紀行」の更新にて御確認ください。

3人で合流し、一通り撃ってみるもフィールドは「時合」が終わったカンジだったので場所移動を敢行する。
自分も「Megaceryle lugub」氏も合流する前に1フックアウトしていたので、今日はどうしても1キャッチほしかった。

今日は時間のない「Megaceryle lugub」氏は移動後は30分一本勝負。
そんな状況でフィールドインすると水面には小さなベイトが大きなベイトボールを形成している。
「Megaceryle lugub」氏がスレで目視確認するとその正体は体長20mm程度の「エツの稚魚」だった。
昨年は9月に入ってから確認できた「エツの稚魚」のベイトボールも今年は微妙に早い8月終わり。
いずれにしてもこの時期にならないと確認できない「エツの稚魚」。
これ以前に稚魚らしい小さなベイトを確認しても残念ながらそれは「エツの稚魚」ではない。
そしてこのベイトボールにストーカーのようについてまわっている有明鱸が下から反転捕食し、時折水面に波紋を立てている。
そしてこの「エツの稚魚」を偏食している有明鱸はトップなどには出にくいという大きな傾向がある。

そんな中で「Megaceryle lugub」氏は短時間勝負でバイブレーションをチョイス。
そしてシナリオ通りの79cm 5.0kgの有明鱸のキャッチ。
詳しくは更新されるだろうBlog「東洋式疑似餌釣研究所」を参照ください。
そして今日のフックアウトのままでは夜も眠れなかっただろう悔しさを払拭した久しぶりのキャッチに満足した「Megaceryle lugub」氏はその余韻にしばらく浸りつつ、確か禁煙中?の煙草をおいしそうに1本燻らせて、満足気にそそくさと帰って行った・・・(爆)

しばらくは、残された「さやはる」さんと2人、様々なルアーやメソッドを試行するも目立った反応が無い。
もはや通常のタックルボックスにはたったひとつだけしか入っていないバイブレーションを取り出し、流れに乗せてショートピッチで縦引きをおこなう。
そして程なくすると「Megaceryle lugub」氏のヒットポイントに近いところで違和感が走る。
低弾性のカーボンのみで巻かれた「PALMS SurfStar」は感度の問題とパラボリックでライトクラスの柔らかいブランクスのためにバイブレーションを操作するのにはかなり難がある。
流れを掴みづらく魚信(アタリ)がわかりづらいのである。

そんな状況での違和感に思い切って一拍置いて大きくアワセを入れると、きれいにのった。
パラボリックのブランクスの「PALMS SurfStar」がバランスのいいきれいなベントカーブを描いている。
掛けるとバラシにくいカンジのしなやかなブランクス。
こうしたロッドは過去の経験からここ筑後川では最初の1本やオールラウンドな一本には適さないのだけれど、オープンウォーターでタイトではない状況ならば使える場面がある。
そして何より掛けた後は有明鱸の引きを十二分に楽めるという特性がある。
そして予想通り、グイグイといつものように突込みをみせる有明鱸の今日の引きも一味違うカンジだった。

しかしながら、目立ったジャンプもなくただただ突込みを見せている。
はじめはしなやかなブランクスがその衝撃を吸収してくれているため、ジャンプしないのか・・・?とも思っていたが、どうも違う。

「たぶんスレ・・・!」

そしてただ走り回る有明鱸をゆっくり時間を掛けて浮かせてオーシャングリップでがっちりキャッチ!

20090800601.jpg 


68cm 2.5kgのダップラー(黒点の残る)な有明鱸 
フッキングはやはりスレ。
お腹のあたりにフロントフックの1本が、がっちり刺さっていた。

20090800604.jpg 


何はともあれ「PALMS SurfStar LightClass SGP-96L」の入魂完了。
2度のフックアウトを経ての3度目の正直にての入魂。
何か「ほっ」と安堵した。

20090800603.jpg 


バランスのいいきれいな銀ピカで黒々とした尾鰭は海からの溯上をしたばかりを示していた。
撮影しリリースを試みる。

20090800605.jpg 


比較的元気で少し蘇生処置を行うと元気に筑後川へ帰っていってくれた。
「よかった・・・!」
自分のキャッチにて本日先発の3人の全員安打。
責任を果たせたカンジで安堵した。
裏を返せば、それは無言のプレッシャー・・・(爆)

その後は本日フィーバーの「さやはるDay !」にてバイブレーションで1本そして果ては夜のメタルジグ投入という荒業で1本の合計2本追加にて満潮潮止まりでフィールドアウトした。

個々は独立した存在でありながらフィールドに対する考え方やスタイルにはアイデンティカルな共有のある素晴らしき仲間達とこれからもこの筑後川フィールドに立ち続け、その真実を見極め、このフィールドに落ちている筑後川のパズルの欠片をひとつひとつ自分達で拾い集めるためにも、引き続き、できる限り、佇んでいきたいと思う。
 


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  1. 2009/08/30(日) 19:00:00|
  2. 筑後川
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  4. | コメント:2

File No.2009.08.005

Field Date                      27.August.2009
Field Time                  22:30 ~ 00:30    
Sea Bass Size          81cm 4.2kg 
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮  ↗ 
(三池)   晴    

 



8月なのに・・・もう「秋」・・・!


8月も盆を過ぎるとめっきり秋が深まる・・・なんてもう経験することはないと思っていたところに、今年のこの記録的な「冷夏」。
記憶が正しければ、確か15年くらい前が同じような「冷夏」であり、その年の「米」が大凶作。
そのため「古米」や「古古米」、果ては「外米」まで輸入するという日本の官僚の農業政策の稚政ぶりを露呈した騒ぎがあったと記憶している。
まあ「農業政策」はさておき、15年くらいぶりのこの「冷夏」の影響は大きいようだ。
前述した有明海の「赤潮」は、あれ以来、音沙汰無く、おそらく広がりをみせることなく収束に向かったものと思われる。
そしてこの「冷夏」は有明海の水温を例年ほどは上昇させず、夏のこの時期の相対的な筑後川の水温・水質のアドバンテージが失われてしまったのではないか・・・?と推測している。
ただ、そんな中でもフィールドに立ち続けることでこの現実と正面から向き合い、そこに答えを求めたい・・・といつも考えている。
「過去」は大事な経験を授けてくれた時間なのだが、「昔はたくさん釣れたのに・・・(今は釣り切れない・・・)」ではそんな過去はいらない。
かなぐり捨てなければならない過去もある。
状況がどうであれ、フィールドに立ち続けることで、この「冷夏」が教えてくれているものは、きっとこれからのフィールドを観察する「見る目」の視野を更に広くしてくれるものであるはずである。

先週は自分自身がフィールドに立つことができずにいたのだが、今週は何とか2時間程度を確保してフィールドに佇むようにしていた。
そんな中、少ない時間で「時合」を見極めながらフィールドに立ち続け、何とか時合を「掴んだ」カンジがしていた。

フィールドは風もなく静かなカンジ。
秋の虫の声だけが響いている。
涼しくなったせいか・・・? 「蚊」もまとわりついてこない。
しかも水面は静かなものだった。
キャストせずにフィールドを観察し続ける。
水面にはクルメサヨリらしいベイトがいる・・・!
局所的だが、おそらく有明鱸の反転捕食と思われる微かな波紋のライズが水面に広がるところがあった。

「いる・・・必ず・・・!」

フローティングミノーをチョイスしキャストを開始する。
ドリフトを行うのにはピンポイントに正確なキャストが要求される。
そしてラインコントロールとトレースラインが揃うことが条件となる。
その4投目・・・!
ピンポイントにキャストが決まる。

「よしっ・・・!」

フローティングミノーを水中に入れ込むことと移動重心を戻すために少しロッドで入れ込む。
同時に、トレースラインを整えるとラインテンションだけに気を付けながらほとんどリールを巻かずに流し込む。

「コツッ・・・・!」

小さな小さな弱い魚信(アタリ)
でも、確実にひったくった。
意識してゆっくりとラインを手繰り、ラインが走っているのを確認して、意識して小さく強くアワセを入れると「ゴンッ」とのった。
同時に、「ジャボッ・・・」とファーストジャンプ。
沖で突込みをみせるとすぐにスルスルと寄ってきた。
そしてライトでこちらが確認できると強烈な沖への突込みをみせる。
慌てず、騒がず、冷静にロッドを寝かして対応する。
何度も何度も「寄っては突込む」を繰り返す。
その突込む距離が半端ではない。
そして水中で強烈なヘッドシェイク・・・。
「ガクッ・・・」とした手応えが伝わってくる。

「フックが外れた・・・!?」

少し迷ったがフィールドの状況が魚が走る事を許すので、思い切ってドラグを緩めて調整する。
極力、ジャンプさせずに走らせるだけ走らせてキャッチする・・・?!

「必ず獲る・・・!」

この夏の苦戦を「執念」に変えて、ただひたすらキャッチすることを目指す。
時間にすれば「数分」が恐ろしく長く感じる。
「やっと浮いてきたか・・・?」
と思うもまた沖へ突込む。
そして最後に一番危ない中途半端な弱弱しいジャンプ。
これでやっと浮いてきた。
すぐにランディングポイントへ誘導する。

フッキングはテールフック1本が口角を貫通している。

20090800502.jpg 


オーシャングリップで口をこじ開けて、一発ランディング・・・!
キャッチ後にはお決まりの激しいヘッドシェイク。
あまりの激しさに、思わずオーシャングリップごと落としそうになる・・・(笑)

20090800501.jpg 


81cm 4.2kgの有明鱸。
またまた尾鰭の上部が欠けた個体。

20090800504.jpg 


有明海から溯上したばかりと思われる黒々とした鰭と銀ピカの魚体。
ラインから伝わってきた情報通り、フロントフックの一本は完全に伸びていた。
薄氷のキャッチだった。

撮影をすませてリリースを試みる。

20090800509.jpg 


前回の反省も込めて、入念に時間をかけて鰓に強制的に水を送り、蘇生処置を施す。
非常に元気な個体で何度もヘッドシェイクしながらも無事に筑後川へ戻っていってくれた。

その後もシンキングペンシルに1バイトあったのだが、痛恨のフックアウト・・・!
重さがのってきただけに無念のバラシ・・・(泣)
小潮満潮潮止まりでフィールドアウトした。


2時間一本勝負でキャッチできた有明鱸。
さすがにこのままシーズンが終わるとは思えないし、思いたくない!
「今期がこれからどうなるのか・・・?」の検証も含めて、これからもできる限りこの筑後川フィールドに立ち続け、佇んでいきたいと思う。

 


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PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                FloatingMinnow    SinkingPencil






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  1. 2009/08/27(木) 20:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

File No.2009.08.004

Field Date                      13.August.2009
Field Time                  19:30 ~ 22:30    
Sea Bass Size          75cm 3.5kg 
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮  ↗ 
(三池)   曇    

 



「盆」も「正月」もなく・・・!


8月5日に西日本一といわれる筑後川花火大会の1万8千発の花火が夜空を舞って以来、調子の出ないというか・・・?全体的に筑後川に溯上してきていた有明鱸が何らかのトリガーによって有明海に抜け筑後川での魚影が薄いカンジで結果に繋がらない日が続いていた。
たぶん、そのトリガーのいくつかのファクターとしては「花火の爆音」「冷夏による例年に比べての有明海の海水温の上昇抑制」「大雨による有明海の塩分濃度の低下」などが類推されるのだが、そんな中にも何度かチャンスはあった。
しかしながら、悉くの無念のフックアウト・・・!
魚のサイズも50~60cm程度と小ぶりのようなカンジだったのだが、しっかりキャッチできないのはいかがなものか・・・?

悩み・・・そして考え始めると夜も眠れない・・・(笑)

地方によって多少は異なるのかもしれないが、北部九州地方は本日8月13日より「お盆」に入るということになる。
そんな「お盆」も「お正月」も関係なく筑後川フィールドに出撃してしまうのはまったくいかがなものなのだろうか・・・?と思いつつも単独で出撃・・・!(爆)

「今日こそは・・・!」との意気込みでフィールドインする。
小潮の干潮からのスタートであり、昨日まで吹き荒んでいた風は幾分、マシになっていた。
いつものバイブレーションを取り出して、ひたすら信じて投げ倒す。
流れやヨレを感じながら、バイブレーションを撃ち込む。
丹念に撃ちこむ・・・!

「釣り」は「釣れない」ものであり、ほとんどの場合は「釣れない」ところからスタートする。

そのうちに、たまたま「ヒット」し「ファイト」し「キャッチ」してしまう訳だが、次が続かないものだ。
特にこの筑後川は如何に「一本」をキャッチするかのゲームでありやすく、続かないことが当たり前・・・。
「今年は筑後川で有明鱸を釣る」と覚悟を持って臨んでも、ほとんどはあまりの釣れなさに諦めて「辞めるか」「他のフィールドへ移るか」のどちらかであることが多い。
この筑後川フィールドを難しくしているファクターは有明海の最大5m超の潮位変動や独特の生態系の中の固有種など数限りなくあげられる。

それ程、この筑後川フィールドの敷居は高い。

そんな事がほとんどなので、自分はこれから威勢良く「これから覚悟してはじめます。」的な決意表明はあまり信じない。

それよりも
「昨日も筑後川で3時間キャストし続けましたが釣れませんでした。」
「今日も筑後川で4時間キャストし続けましたが釣れませんでした。」
といった方が個人的にははるかに好感が持てる。

そうしたことがこの「筑後川フィールド」の現実であり真実だからである。

「釣れない」ことを恥じる必要は微塵もない。

それよりも「釣れなく」てもフィールドに立ち、その時間にフィールドから何かを掴み獲ることの方が大切なのである。
そしてそうした積み重ねの中で釣れた「一本」の有明鱸はサイズや大きさや本数ではない。
そのキャッチできた有明鱸が「自分にとってどうであったか・・・?」が大切なのであって「この筑後川では大きい方ではない」としてもそんなことは関係ないはずなのである。

背伸びする必要はない。

めげずに諦めずに続ければ、そのうち必ず有明鱸と出逢えるはずなのである。

そして今日もめげずに諦めずに撃ち続けた沖目のバイブレーションが僅かに上昇した時・・・
「ガツッ・・・」とひったくられたような待望の魚信(アタリ)。
ゆっくりラインをたぐって大きくアワセを入れると「ドンッ」と止まった。
ほんの一瞬だけ「時間」がとまった・・・!
そしてゆっくりと動き出した。
程なく水中でのヘッドシェイクが伝わってくる。


そしてラインテンションが少し強くかかった時・・・
「ジャバッジャバッジャバッ・・・ン!」
と空中で魚体を捻りこむ派手なファーストジャンプ。

PEラインは新品に巻き替えたばかり・・・何の不安も問題もない。
あとの懸念はフックアウトのみ・・・。
少しドラグを緩めて慎重にヤリトリをおこなう。
非常に元気で右に左に走りまわり、同時に沖への突込みを何度も繰り返す。
何度かの派手なジャンプを経て、やっと浮いてきた口元には上顎の固いところにフロントフックが引っ掛かっているだけのバイブレーションが確認出来た。
危ういフッキングでもちろん貫通などしていない。
ランディングポイントに誘導し、浮いた魚体を一気に足元に寄せてオーシャングリップで一発ランディング・・・!

20090800401.jpg 


75cm 3.5kgの筑後川の有明鱸。
真っ黒な尾鰭が有明海から溯上してきて間もないことを示している。

20090800404.jpg 


相変わらずメタボでパンパンのお腹である。
他の地方の鱸よりもはるかに重量があり、それに比例してのスタミナと激しいファイトは人を「虜」にさせるものがある。

20090800405.jpg 

撮影をすませ、リリースを試みるとヨタヨタと筑後川へ帰って行った・・・筈だった???

タックルチェックをすませ、キャストを再開する。

しばらくすると人影が近づいてきた。
「誰だろう・・・?」と少し警戒していると「さやはる」さんだった(笑)
「さやはる」さんと話をしていると少し下流で有明鱸らしい魚が浮いてきているとのこと・・・???

確認すると、さっきリリースした有明鱸だった。

「蘇生が甘かったか・・・?」

すぐにもう一度、蘇生処置を施す。

20090800406.jpg 


比較的元気だったのですぐに筑後川へ再度帰って行ってくれた。
きちんと蘇生処置したつもりでも生死をかけた有明鱸の消耗は予想以上に激しいことを再認識させられた。

その後はもう一本ヒットしたが、ヤリトリの途中でロッドティップが障害物に当たり、ラインテンションが緩んだその瞬間にファーストジャンプで敢え無くフックアウト・・・(泣)

相変わらず、
「バラシ病」は完治せず・・・・(汗)
にて小潮上げのフィールドをフィールドアウトした。

色んなことを教えてくれた久しぶりのこの一本。
こうしたフィールドでしか学べないことを積み重ねながら、できる限りこの筑後川フィールドに立ち続け、佇んでいきたいと思う。

 


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Rod                 Shimano Game AR-C S1006L
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                Vibration






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  1. 2009/08/14(金) 01:00:00|
  2. 筑後川
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File No. Rod - 002 (tackle)

Category        Rod (tackle)
Name       PALMS  SurfStar LightClass SGP-96L 
Produce     アングラーズ リパブリック 株式会社

Spec          自重176g  適合ルアー 1/4~3/4 oz.  継数2本 
          グリップ長さ485mm   チタンフレームSiCガイド
         



「筑後川サブロッド」
 

非常に個性的で高性能の製品をたくさん持ち、実際に使えばわかる道具の多いアングラーズ リパブリック 株式会社。
http://www.palms.co.jp/

今回、御縁があって入手することができた「PALMS  SurfStar LightClass SGP-96L」もそのひとつ・・・!


Palms01.jpg 


ヤシの木のマークでお馴染み。
アングラーズ リパブリック 株式会社の1ブランドの「PALMS」。

Palms05.jpg 


この「SurfStar LightClass SGP-96L」はもう廃番のロッドではあるが、「PALMS SurfStar」自体ははまだ健在である。 
現在ではブランクスは高弾性カーボンが主流だが、低弾性カーボンのみで巻かれたこのブランクスは折れにくく粘りがある。
軽い負荷ではファーストであり、負荷がかかるとバットで受け止めるパラボリックなブランクス設計は滑らかでさすが・・・!
数年前の設計にも関わらず、その性能は現在でもまったく色褪せない。

Palms03.jpg 
 

個人的にはダウンロックが好みなのだが、このアップロックのリールシートはキャストでの緩みも少なくあまり問題は見られない。

Palms02.jpg 


ガイドはチタンフレームのSicを採用。
実測でも176gと軽く仕上がったロッドはただ軽いだけでもなくバランスがいい。
適合ルアーは1/4~3/4oz.なのだが、28gのジグミノー「モンスーンブレーカー」も難なくクリアー。
AR-Cとは違ったフィーリングだが、キャストしやすくよく飛ぶカンジ。
さすがに、バイブレーションを引き倒すには負荷がかかり過ぎている。
基本的には、春先の「バチ抜け」ゲームやミノーイング・シンキングペンシルでのゲームに「特化」して投入予定である。

Palms04.jpg 


グリップはEVAで手に馴染むカンジ。

欠点と言えば、低弾性カーボン使用のためか高弾性カーボン使用に比べると「感度」が若干鈍る。

古いタイプのロッドなのだが、古いものの方が今の偏ったロッド設計にはない「よさ」を持っていることがある。
そしてここにきて自分自身の釣り方の中で筑後川フィールドもその特定のフィールドやメソッドによってある程度「特化」した道具が必要とも考えてきている。

このロッドはもちろん筑後川フィールドで「この一本」ですますことができるようなロッドではない。
さすがにライト過ぎて柔らかすぎる。
「この一本」ならば、このタイプではなく自分のメインロッドの「GAME AR-C S1006L」や釣友の使用する「GAME AR-C S906L」や「Megaceryle lugub」氏の最近導入した「SALTIC ST-962PE」や「Megaceryle lugub」氏が最近まで使用していた「UFM プラッキングスペシャル CPS 102 EXti」などが何でもこなしてくれて適していると思う。

自分の中での現在の筑後川フィールドにおけるロッドの分類を整理すると以下のようなカンジである。
メインロッド・・・「GAME AR-C S1006L」「GAME AR-C S906L」
         「SALTIC ST-962PE」「UFM CPS プラッキングスペシャル 102EXti」
パワーゲーム・・・「TripleCross TC-962M」「GAME AR-C 906」
小場所ゲーム・・・「GAME AR-C S806L」
ライトゲーム・・・「PALMS SurfStar LightClass SGP-96L」「PREMIRE Bros PBS-963L」
(ミノー・シンキングペンシル・バチ抜け) 

道具は使い倒してこそ、その真価が発揮され良くも悪しくも本当の意味での理解ができるものだと・・・考えていると同時に、自分自身が道具に馴染まされる現実も実感している。 

このロッドも御縁があって自分の手元にきてくれた。
これから自分の「道具」として、共に自分と歴史を刻んでいけるように、できる限りこの筑後川フィールドに立ち続けたい。

あくまで2009年8月現在の個人的な印象ですので悪しからず・・・!  






八丈島産のアシタバ粉末を93%以上配合

もちろん、国内工場生産の青汁!

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  1. 2009/08/12(水) 22:00:00|
  2. Impression(Tackle)
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File No.2009.08.003

Field Date                      08.August.2009
Field Time                  00:00 ~ 04:00    
Sea Bass Size          40cm 
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             大潮  ↘ 
(三池)  晴  

 



何とか「一本」確保・・・!


先週はいいカンジでのキャッチが続いていたが、今週は一変して苦戦の週となった。
毎年、福岡県久留米市に鎮座する「水天宮」への奉納行事がはじまりとされる「筑後川花火大会」が8月5日にとりおこなわれるのだが、その花火大会の後は筑後川での魚信(アタリ)が一時的に止まる事が多い。
大量の花火の重低音を含む地響きのような爆発音が何度も何度も繰り返される為かもしれないのだが、不思議と魚信(アタリ)が止まるのである。
そして今年は天候に恵まれ、予定通り8月5日に西日本最大級の1万8千発の花火が夜空に舞っていた。
そして今年も例外ではなく、魚信(アタリ)が遠のいた・・・(笑) 

そして本日はそろそろ何とか「一本」と思い、筑後川に単独でフィールドインする。
残念ながら、相変わらずフィールドには有明鱸の気配がカンジられなかったが、シンキングペンシルで何度も何度も繰り返し撃ちこむ。
しかし目立った反応はない。
次から中潮で最後の大潮の下げとは言え、その流れは非常に重い。
そして時間の経過とともにその速さを「速く」「遅く」「澱む」と刻々と変化していく。
そして刻々と変化する速さとずっと重い潮圧に翻弄され、シンキングペンシルの所在がなくなる・・・。

そんな状況でジグミノーを選択する。
ジグミノーは重い流れの時にはしっかりと所在を伝えてくれる
きれいに泳ぎ切ってくれるジグミノーを何度も何度も撃ち込むが反応がない。

「やっぱり、今日は駄目かぁ・・・」と諦めかけた時、
ダウンストリームの強い流れの中から回収気味のジグミノーが
「コクンッ・・・」とバランスを崩した。

「んっ・・・?魚信(アタリ)・・・?」と思う間もなく
ダウンストリームの重い流れから「ジャバッジャバッジャバッ・・・!」
とファーストジャンプ・・・!

効きアワセ気味にアワセが入ったが、手応えなく、すぐに魚の所在が消えた・・・
「バレたか・・・?」と思う間もなく、すぐ手前で派手なセカンドジャンプ・・・!

そのジャンプと同時に秒殺ランディング・・・!


20090800302.jpg 

がっちりとフロントフックが口角に掛っているが貫通はしていない。
このサイズの重量のない魚の場合はフックが貫通しにくい。

20090800301.jpg 


40cmのダップラー(黒点のある)の筑後川の有明シーバス・・・!
本当に渋い中から何とか確保できた貴重な「一本」・・・!

撮影もそこそこにすぐにリリースすると、すぐに回復し筑後川へ帰って行ってくれた。

この後も「あの手この手・・・」で粘ってみたのだが、結局、この「一本」確保で終了となった。

魚影が非常に薄いカンジの最近のフィールドでの貴重な「一本」。
これが呼び水になってくれたら・・・と願う。

そして、筑後川に佇む「朽ちた杭」のような存在であることができるように、またできる限りこの筑後川フィールドに立ち続け、佇んでいきたいと思う。

 


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PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                JigMinnow






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  1. 2009/08/09(日) 11:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.08.002

Field Date                      02.August.2009
Field Time                  22:30 ~ 04:00    
Sea Bass Size         84cm 5.5kg  53cm 1.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             若潮 ↘ 中潮 ↗ 
(三池)  

 



一本一本に「感謝」 病は完治せず・・・!


2009年7月31日現在、熊本県が有明海・八代海を中心に福岡・佐賀・長崎・熊本沿岸で赤潮が発生していることをまとめ、発表した。
熊本県水産研究センターは赤潮警報値を超える有害プランクトン「シャットネラ」の発生を有明海で7月3日に確認し、八代海でも7月14日に確認。
「赤潮警報」を発令した。
有明海全域に赤潮が及ぶのは19年ぶりということで、今後の天候次第では更に漁業被害が深刻となることが報じられた。

誤解がないようにはじめに断わっておくが、有明海の「赤潮」の発生を決して喜んでいる訳ではなく、ひとつの客観的な考察として以下を述べたい。
筑後川の有明鱸が「夏」に釣果が上がるファクターの一つとしては、筑後川流入海域である有明海が遠浅の潟で富栄養海域であるために「夏」には水温が上昇しやすく水質の悪化が認められ、相対的に流量があり大河川である筑後川の水質の方がいいことが考えられる。
例年の状況でも、有明鱸の「夏」の有明海から筑後川への移動が認められるのに、「赤潮」の発生はその動きを促進することが予想される。
自然は一様ではなく「混沌」で「複雑」なので、こうした「赤潮」の発生が「人為的な影響が大きいのか?」「自然の自浄的なバランス作用なのか?」「その複合なのか?」安易に考察することはできない。
しかしながら、「赤潮」の発生はフィールドに立つアングラーとしても決して喜ぶべきことではない。

近視眼的な釣果など、はっきり言ってどうでもいい。
今回の2回の記録的な降雨やそれがトリガーと考えられている「赤潮」の発生のように「自然」がバランスをとるのに極端に動かなければ行けない状況はアングラーとしても一個人としても「憂慮」している。

我々が出来ることは、全体から見れば微々たることかもしれない。
しかしながら、「切れたラインはできるだけ回収し放置しない」「ペットボトルなどのゴミは絶対に捨てない」などアングラー自身がフィールドに安易にゴミなど捨てたりすることはあってはならないと思う。
その先にもう一歩踏み込んで、できれば少しずつでもフィールドのゴミを回収などできるようになれば「どんな釣果よりも素晴らしい」とは思えないだろうか・・・?

そんなことを、あらためて考えさせてくれる有明海の「赤潮」発生だった。


そんな中、若潮の下げから単独でフィールドインする。
フィールドは程よい下げの流れのある状況で、クルメサヨリと思われるベイトが確認出来た。
ただボイルやライズまでは確認できず、微妙な状況。

シンキングペンシルから撃ちはじめる。
しばらくは反応がなかったが、そのうちにライズらしい波紋が確認出来たので、シンキングペンシルを流れにのせて流し込む。

きれいに流れにのったシンキングペンシルが流れでヨレたその時・・・
比較的明確な「ゴツッゴツッ・・・!」とした魚信(アタリ)
と同時に「バシャッバシャッバシャッ・・・!」と水面が割れた。
素早くラインをたぐってアワセを入れるが、魚の重量が足りずにアワセが効いたカンジがなかった。
元気のいい何度もの激しいジャンプを繰り返しながらも、すぐに浮いてきた。
オーシャングリップでがっちりキャッチ!

20090800201.jpg 


53cm 1.2kgの筑後川のダップラーな有明シーバス・・・!

20090800203.jpg 


思ったとおり、フロントフックは下顎に軽く掛り、テールフックが口角と鰓の間に一本刺さった浅いフッキングだった。
撮影後、リリースを試みるとすぐに元気に筑後川へ帰って行ってくれた。
「ほっ」と一息つくと同時に、「今日も出逢えた・・・!」
とこの一本に感謝した。

フィールドを少し休めることもあって、岸際などを探りつつ、30分程フィールド観察をおこなう。

そのうち「ジュボッ・・・」と有明鱸の捕食音が聞こえてきた。
「そろそろいいか・・・?」
とシンキングペンシルやフローティングミノーで撃つも反応が無い。
「まだ、早いのか・・・?」
と思いつつも実績のあるジグミノーをチョイスする。
その一投目・・・!
その重量に似合わず「バタッバタッ・・・!」としたスイムを見せながらしっかり泳いでくれていたジグミノーが流れのヨレに差し掛かったその時、「ガツッ・・・!」とした魚信(アタリ)。
一拍置いて、慎重にラインをたぐって「意識」して強く小さく1回アワセを入れると、
「ジャバッジャバッジャバッ・・・!」と大きく水面が割れる。
激しいファーストジャンプは何とかいなすも「のったか・・・?」と思うも「アワセが甘い・・・?」とカンジたが、「ドラグを緩めるか・・・?」「締めたまま対応するか・・・?」迷いつつも、締めたままファイトを続行する。
何度かのジャンプを乗り越えて対応していたが、比較的元気なうちに寄せてしまったために、手前でのもんどりうって魚体を空中で捻りながらの渾身のジャンプにジグミノーが宙を舞った・・・(泣)

落胆する間もなく、すぐに追い撃ちを行うも、ショートバイトでのらずに終了。

「はぁ・・・?! 散った・・・!」

ラインが切れない範囲で出来るだけ強く、フックが貫通するような満足のいくアワセをいれる事がこんなに難しいことなのか・・・?
落胆のうちに干潮潮どまりで「気力」もなくなり、一旦休憩をはさむ。

休憩後、気を取り直して、再度、今度はいつものバイブレーションを携えて、単独でフィールドインする。

フィールドはまだ上げの潮が効いておらず、目立った潮位変動もみられない。
下流側への流れはまだあったので、バイブレーションを流れにのせてリトリーブする。
目立った反応もなく時間だけがただただ過ぎていく。
流れを探りながら、しつこくしつこく撃ち続ける。
何度も何度も「撃ち」続ける。
「ただただ、有明鱸に出逢えることを信じて・・・!」
そんな中でバイブレーションが上昇基調からテンションフォールに移った瞬間・・・
「カツンッ・・・!」と甲高い小さくも力強いカンジの魚信(アタリ)・・・!
一拍置いて「意識」してラインをたどり「意識」して強く小さく1回アワセを入れた。
「ゴン・・・!」と時間が止まる。
そして次の瞬間に「ジャバッジャバッジャバッツ・・・!」と大きく派手なファーストジャンプ。
しっかりアワセが決まったカンジだったので、ラインテンションを保ちつつ、ファイトに移行する。
水中で何度も何度も「ゴンゴン・・・!」とヘッドシェイクを行っているのがわかる。
そのたびにフックがずれるような嫌な感覚がラインを伝わってくる。
慌てず、騒がず、じっくりと腰を据えて対応する。
無駄なジャンプをしない程度にドラグを調整し直す。
そのため上流・下流へと走りまわる。
リールファイトに持ち込まれる程の激しい沖への突込みを何度も繰り返し、十分に走らせるとやっと弱って寄ってきた。
そして手前で派手なジャンプを何度か連発するとやっと浮いてきた。
ここでやっとランディングポイントへ誘導し、オーシャングリップできっちりキャッチ・・・!
オーシャングリップで掴むと、最後にお決まりの魚体を捻りながらの渾身のヘッドシェイク。
これで重量が推し量られた。
たぶん今までよりも「いいサイズ」・・・!

20090800211.jpg 


84cm 5.5kgのメタボな筑後川の有明鱸・・・!
重量からは90オーバーを思わせたが、メタボな分だけ長さには至らなかったようだった(笑)

20090800212.jpg 


魚が暴れて外れたしまったがフロントフックも浅く口に掛り、テールフックが口角を貫通したフッキング。
今年の筑後川の有明鱸はメタボな個体が多いように感じている。
頭が小さく魚体がメタボな個体が多い。
推測だが、そのファイトの激しさからも「頭の小さい個体」は年齢が他の地域の同じサイズの鱸よりも比較的若い個体だと思っている。
急激に成長している個体だと推測している。

撮影を済ませてリリースを試みる。

20090800214.jpg 


時間をかけて丁寧にリリースを試み、最後は手で下顎を掴んで強制的に鰓に水を送って蘇生を促す。

20090800215.jpg 


消耗が激しいカンジだったが、何とか無事に筑後川へ帰っていってくれた。

「ほっ」とする瞬間であり、キャッチの充実感に満たされるこの時間・・・!
また、この時間を味わうことができたことに、そしてこの時間を与えてくれた筑後川に「感謝」である・・・!

筑後川に佇む「朽ちた杭」のような存在であることができるように、またできる限りこの筑後川フィールドに立ち続け、佇んでいきたいと思う。

 


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  1. 2009/08/02(日) 15:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.08.001

Field Date                      01.August.2009
Field Time                  23:00 ~ 03:00    
Sea Bass Size         77cm 3.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             若潮 ↗
 
(三池)  

 



「筑後川の夏」いよいよ本格化の兆し・・・?!


大雨の影響が落着き、「筑後川の夏」がいよいよ本格化の兆しをみせている。
毎年、「筑後川の夏」は非常にいい季節で釣果のあがる時期である。
今年は冷夏の兆しはあるものの、これで例年通り、日中にジリジリと照り、ムシムシした気候になれば本格化するだろう・・・?!
雑誌や他の地域の通例などでは「夏」は「鱸」が「釣れない季節」のようだが、「筑後川」ではベストシーズンである。
このことは本ブログの過去の8月・9月の記事からもすでに実証済みのことであり、毎年例外なく、問題なく釣れてくれている。

最近、よく思うことだが、「鱸」という魚は海域を跨ぐような大きな回遊を行う訳ではないので、極めて限定的な海域でその海域独自の行動パターンを持っている傾向が非常に強いと感じている。
すなわち、手抜きの雑誌やメディアがろくに情報も集めず、取材もせずにいい加減にざっくりと画一的な傾向をプロパガンダしているだけで、実際はそれとは違う「現実」が非常に多いということである。
例えば「港湾」は「夏」は水質の悪化と水温が高すぎて釣れないなど画一的に言われる傾向があるようだが、それは東京湾奥などメジャーポイントの限定的な地域の特性でしかないことが非常に多いということ。
それをそれぞれの地域のフィールドに本当に当てはまるかどうかを検証するのはいい加減な手抜きの雑誌の編集者でもなく、テキトーな芸能人的釣師?でもなく、そこでいつも釣りをしているアングラーに他ならないはずである。

はっきり言えば、「釣れない」と言ってしまうことは非常に簡単な事だけれど、「釣れない」ことを実証するのは非常に難しいということなのである。
毎日毎日、「夏は釣れない」と言われているフィールドに通い、鱸への様々なアプローチを試みても足りないのかもしれない。
しかし「釣れる」立証は「釣れない」立証よりもはるかに簡単・・・!
てっとり早く、実際にフィールドに通ってみて、釣ってしまえばいい。
そうして、一本でも「釣れれば」それが事実ならば「釣った」実証に他ならず、あっさりと「釣れない」言い訳は崩れてしまう。
その地域やそのフィールド特有のシーゾナルな傾向や特徴は必ず存在する。
そうしたものは雑誌や芸能人的釣師?では示すことなど力量的に不可能であり、またそのフィールドで実釣もしていない釣り具屋さんの適当なお客さんからの聞伝ての情報などもほとんど「あて」になどならない。
結局は自分もしくは自分達でフィールドからパズルの「欠片」をかき集めて、整理して分析するしかない。
この過程が本当の「釣り」なのである。
知的好奇心に導かれて、小学校の頃の「理科」の「生き物の生態」をフィールドで実際に観察することが「釣り」の本質であり、それによってフィールドを解明していく過程が「楽しい」という真髄なのである。

「夏」は「釣れない」といい訳する前に、実際にフィールドに立って「釣れない」実証を行うのも必要なことではないだろうか・・・?

そんな夏の本日のフィールドは長潮で潮汐の少ない潮まわりで釣友とフィールドイン。
しかし「時合」と「フィールド」を見誤り、フィールドに対する見切りの判断も鈍く「チャンス」を逃してしまった。

その後にBlog「東洋式疑似餌釣研究所」の「Megaceryle lugub」氏とも合流し、3人で反省会と戦略会議・・・(笑)

難しい潮まわりで、なかなか難しいのだが、久しぶりに3人でフィールドインする。

夏のバイブレーションを決め込んでいつものバイブレーションをチョイスする。
フィールドは想像以上に適度な流れがあり、所々にはテンションフォール中のバイブレーションがヨレる地点もあっていいカンジ・・・!
いつ、どこから出てきてもおかしくない状況に、「集中」して臨んでいたのだが残念ながらすぐには魚信(アタリ)は無く、時間だけが過ぎていく。
自分はバイブレーションを集中してリトリーブする時、「目を閉じて」感覚を研ぎ澄ませてリトリーブする「癖」がある。
今回も「目を閉じて」バイブレーションにかかる「水圧」「水流」や「ヨレ」に感覚を研ぎ澄ませてリトリーブを続ける。
今日は何だか「集中」が長く続いていた。
何度も何度も「撃つ」ことを繰り返す。

「本日も有明鱸に出逢えることを、ただただ信じて・・・!」

途中では生々しい手応えの「コウモリバイト」に悩まされながらも
テンションフォール中のバイブレーションが岸から15mくらいのところにある流れのヨレに差し掛かった その時・・・・
「グッ・・・!」とバイブレーションが抑え込まれた。
「魚信(アタリ)・・・!」
一拍置いて、慎重にラインをたぐり、魚が着いていることを確認してから、小さく強く一発のアワセを慎重に入れる・・・(笑)

「ドンッ・・・!
」とのった。

すぐに岸側によってきて「ジュボッ・・・!」と小さなファーストジャンプ。
岸沿いを上流・下流へ走りまわる。
一発アワセを入れたのでドラグを緩めて対応するが、沖へ突込むことはなく、相変わらず上流・下流へ走りまわっている。

上流から下流、下流から上流へのロッドの切り返し時には・・・
「ゴツゴツ・・・」
とフックが移動するような嫌な手応え・・・。

慌てず、騒がず、ランディングポイントへ誘導すると、フロントフックもテールフック外掛りだったがしっかり入っているのが確認出来た。

しっかり浮かせると、ランディングポイントで待ち構えてくれていた「Megaceryle lugub」氏ががっちりハンドランディングでキャッチ・・・!

20090800101.jpg 


77cm 3.2kgの少し痩せ気味の「筑後川の有明鱸」
尾鰭も真っ黒で有明海から入ってきたばかりを示す綺麗な整った銀色の魚体。

20090800102.jpg 

しかし、驚くべきは「Megaceryle lugub」氏の冷静な観察。
ハンドランディングで持った感覚で
「77~78cmで3.2kgくらいかなぁ・・・?」
と言い当ててしまう。
これは今回に限らず、ほとんど毎回毎回近い数字を言い当てる冷静な洞察力は流石である。
Megaceryle lugub」さん ランディングありがとうございました。

撮影を済ませてリリースを試みる。

20090800104.jpg 


少し時間をかけて丁寧にリリースを試み、最後は手で下顎を掴んで強制的に鰓に水を送って蘇生を促すと比較的元気に筑後川へ帰っていってくれた。
「ほっ」とする瞬間であり、キャッチの充実感に満たされる瞬間・・・!
また、この時間を味わうことができたことに感謝・・・!

こうした満たされた時間を味わうためにも、またできる限りこの筑後川フィールドに「朽ちた杭」を理想として立ち続けることになるのだろう。

 


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  1. 2009/08/01(土) 16:00:00|
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