筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

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2009年7月の回顧

2009年の7月は、何とか7本キャッチ(平均 72.9cm 3.4kg)という結果。
ここにきて釣友は調子を上げてきて14本キャッチという結果。 

キャッチの結果よりも、ここにきてバラシ病が重篤です。
キャッチ7本に対して最悪の2ラインブレークと6フックアウトの8バラシ・・・!
これは本当に夜も眠れません。
「釣り」はキャッチしてこそ完了するものです。
謙虚に「猛省」し、ちゃんと「検証」し、きちんとアワセの基本を身体に蘇らせ、再びしっかりとキャッチできるように「意識」して修錬を積みたいと考えています。

筑後川フィールドの状況は、6月までの渇水は何処へやら、6月後半には「待望の雨」がやっと降ったと思えば、7月は2度の筑後大堰ゲートフルオープンという大雨の月。
自然は今までの6月までの渇水を7月の2度の大水によってバランスを完全にとってきているようです。
過去の傾向からも降雨が多い年は有明鱸の溯上が多く、その釣果が安定していますので、今年はこの2度の大雨によって、この「梅雨」が明ければ「筑後川の有明鱸」の釣果は安定してくれると考えています。
イージーな状況だからといってくれぐれも「雑」にならないように一本一本の出逢いを大切にキャッチしていきたいと考えています。

そして、有明鱸との出逢いの機会を得るためにも、引き続き筑後川フィールドにできる限り立ち続けたいと考えています。


今月のブログ内でも再び記述しましたが、
最近、筑後大堰下流域は「猫」「犬」「狸」「鼬」「鼠」「蛙」など生き物で溢れています。
そして珍しいところでは「狐(キツネ)」や「雉(キジ)」なども見かけます。
そのため車による痛ましい事故などを目撃してしまうこともしばしば・・・!?
筑後大堰下流域がそうした生き物の生息圏であることを認識し、気をつけて運転などすることは「フィールドに立つ者」としての責務と考えています。
もちろん、やむを得ない場合があるのも承知していますが、「ただ釣れればいい・・・」だけなどではなく、できる限り、他の生き物の生息圏であることなどを認識して「気をつける意識」に賛同などいただき、実際に行動いただければ・・・本当に幸いです。



2009年5月1日にホームページ「陸っぱり疑似餌研究所」「筑後川 鱸(シーバス) 研究」を更新しました。

筑後川 鱸(シーバス)釣行 掲示板「筑後川 鱸(シーバス) 紀行」への釣行投稿を引き続き募集しています




最近、本ブログに「健康上級者の青汁」のバナーを入れています。これも、自分が毎食事にお茶代わりに飲んで「いい」と思ったものです。八丈島産のアシタバ粉末を93%以上配合しているため、少し粉っぽく独特の風味があるけれど、身体には「いい」と思えるから飲んでいます。青汁は野菜をあまり食べない罪滅ぼし程度に飲んでいましたが、どうせ飲むなら原末が多く出所がしっかりしたものがいいと思い、探したのが「これ」でした。あまりお安いものではないですが、御興味のある方は覗いてみてください。
 
 

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  1. 2009/07/31(金) 23:00:00|
  2. Comment
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

File No.2009.07.008

Field Date                      31.July.2009
Field Time                  22:00 ~ 02:00    
Sea Bass Size         78cm 4.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮 ↗
 
(三池)  

 



「バラシ病再発」失意の中での次の「読み」・・・!


7月24日から九州北部を襲った大雨の影響は徐々に終息に向かい、フィールドは落着きを取り戻しつつある。
そんな中、本日は長潮前の小潮で潮汐差の少ない潮まわり・・・。
最干潮から上げの時合で単独にてフィールドインする。
三池基準での最干潮であり、本日は潮汐差の少ない潮まわりなので、最干潮からしばらくは上げの潮が効きづらく、ダラダラと下流側へ下がっていく時間が非常に長い。
そのため上げ時合といっても下流側への流れの中の釣りとなる。

フィールドの状況は静かなのだが、よく水面を観察していると、水面にモヤモヤとした吸込み捕食反転を示す特徴的なライズ(水面の僅かな波紋)が見てとれた。
鱸の吸込み捕食反転のメカニズムからも水面に現れる捕食現象はボイルよりも圧倒的にこのライズが多い。
経験的にはボイル「1」に対してライズ「10」といったくらいの発生頻度だろうか・・・?!
そんなモヤモヤしたライズを確認できたので、フィールドに有明鱸が居ることは確信できた。
こんな時は勝負が早いし、一発で仕留めないと魚が散る傾向にある。
自分で再塗装し最近実績のあるシンキングペンシルをチョイスし慎重に撃ち込む。

20090700403.jpg 

 
その3投目・・・。
着水後、3巻き程度で「グンッ グンッ グンッ・・・」といった魚信(アタリ)。
一拍置いて大きくアワセを入れる。
50m程度の遠距離だったので意識的に大きくアワセを入れると少し緩めのドラグが大きく鳴った・・・と同時に、「ジャバッジャバッジャバッ・・・」と大きく水面が割れる。
そして無情にも宙を舞うルアーが確認出来た。

「遠くてアワセが効かなかったか・・・?」と思いリールのドラグを締めた。
これが後々、ミスジャッジだと痛感することとなる。

その後も10投程度するも、予想通り、この後はライズも消え、フィールドから有明鱸の気配が消えた。
これ以上は撃っても無駄なので、しばらく撃たずにフィールド観察に終始する。

撃たずに待つ30分は途轍もなく長い・・・。

長い長い30分を過ぎたころ、遠くでボイルが確認できるようになり、射程距離でライズが確認できるようになってきた。

「チャンスはあと1回しかない・・・!」

先ほどと同じシンキングペンシルで丁寧に撃ち始める。
また同じくその3投目・・・!
着水してすぐに「コツッコツッ・・・!」とした魚信(アタリ)!
一拍置いて、大きくアワセを入れる。
「バシュッ・・・」という空しい切断音を残してラインテンションがなくなった・・・
ドラグを締めて大きくアワセを入れ、フッキングがよく、魚の重量があれば、当然と言えば当然の最悪の結果・・・!

「1回強く小さくアワセを入れる・・・!」

ドラグを締めていたことが裏目に出た。
キャッチできる時は何も意識しないでも難なくスムースにキャッチできてしまうものなのだが、こうしてリズムを崩すとキャッチが非常に難しいものとなる。
そうこうしているうちに魚信(アタリ)すらとれない深いスランプに陥る事が多いのだが、まだ魚信(アタリ)のとれている今のうちにキャッチを重ねて重篤なバラシ病を自分で克服するしかない!

しかしながら、本日の1フックアウトに最悪の1ラインブレークという2バラシには「猛省」が必要であることは言うまでもない。
これで今月6フックアウトに最悪の2ラインブレークの8バラシ・・・!
この時点では、今月キャッチの数より多いバラシの数・・・!

「最悪・・・!」

そして、前回と同様にその後も10投程度するもボイルもライズも気配も完全に消えた。

「ラストチャンスを生かせなかった・・・?!」

さすがに時間的にも時合的にも難しいと判断し、見切りをつけて、1回冷静にフィールドの状況を解析してみる。

この「季節」「潮」「時間」「時合」「風向」「風力」「天気」「気圧」「大堰のゲート状況」などもう一度整理すると、まだキャッチの可能性が大きなフィールドが最後に残されていた。

「このまま悔いを残してバラシ病のまま、帰る訳にはいかない・・・!」
「この「読み」にすべてをかける・・・!」
「そして絶対にいる・・・!」

迷わず、そのフィールドに向かいフィールドインする。
潮汐差の少ない小潮とはいえ、さすがに潮汐が変化しつつあったので、すぐにバイブレーションを選択して急いで撃ち込む。

そして15投目に沖目からリトリーブしてきたバイブレーションがテンションフォール中に岸から10m地点で「ドンッ・・・!」と止まった。
「慌てず・・・」「騒がず・・・」「反射で対応せず・・・」一拍置いてゆっくりラインをたどって1回強く小さくアワセを入れると「ゴンッゴンッゴンッ・・・」と引き込んで・・・のった!

「よしっ・・・!」

と思い慎重に対応する。
ゆっくりと沖へと引き込み、時折、強烈な突込みをみせる。
ドラグをゆっくり緩めて走らせる。
程なく、また手前に寄ってきたので、少しドラグを締めて対応するが、時折、強烈な突込みをみせ、なかなか浮いてこない。
そこそこ重さはあるようだ。
2度ほどのジャンプの後に最後の突込みで浮いてきた。
フッキングはフロントフック1本ではあるが、口角を貫通している。

20090700802.jpg 


ゆっくり慎重に寄せて、オーシャングリップで一発ランディング・・・!
いつものことだが、ランディング後に激しい鰓洗いや魚体の捻りが待っている(笑)

20090700801.jpg 


尾鰭の上部が少し欠けた78cm 4.2kgの丸々した有明鱸。
どうも今年は70後半4kg超えの「このサイズ」のキャッチが多い。
一番元気で迫力のあるファイトをしてくれるサイズなのだが、尾鰭を欠いてもこのサイズまで成長できるのは少し驚きだった。

迅速に撮影を済ませて丁寧にリリースを試みる。

20090700804.jpg 
 

少し時間をかけて丁寧にリリースするとスムースにゆっくりと筑後川へ帰って行ってくれた。
キャッチの充実感が満たしてくれる。
筑後川に感謝・・・!

最悪の1ラインブレークを含む本日の2バラシは「猛省」は変わらなくとも、その悪い流れを断ち切ってくれる可能性を含む大きなキャッチ・・・!

失意の2バラシの後に「もう、今日は帰ろう・・・」と諦めかけた時の最後の「読み・・・!」は的中し、その的中が非常に嬉しく満足のいくものだった。

「諦めてはいけない。諦めればそこで終わってしまう・・・。」
ことをあらためて再確認させてくれたこのキャッチだった。

引き続き、一本一本の有明鱸との出逢いを大切にし、こうした更なる出逢いを求めて、この筑後川フィールドにできる限り立ち続けたい。
 
 


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Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
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  1. 2009/07/31(金) 19:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

File No.2009.07.007

Field Date                      29.July.2009
Field Time                  02:00 ~ 05:00    
Sea Bass Size          77cm 4.5kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮 ↘
 
(三池)  

 



「重篤なバラシ病の果てに」・・・!


九州北部は7月24日から災害を伴う記録的な大雨に見舞われた。
当然、筑後川 筑後大堰も今季2度目のゲートフルオープン。
半端ではない下げの水圧と激しい流れで潮位も下がらず、釣りにもならず・・・という状態が続いていた。
ほとんどが「ドーン」と一本調子の下げ圧力の流ればかりだったが、そんな状況の中でも稀に見られる流れの澱みを探りながら視察を繰り返していた。

大雨前から数えて5連続のバラシがあり、状況としては非常に重篤な症状。
1ラインブレークに4フックアウトという内容は精神的にもかなり堪えるもので、考えると夜も眠れない(笑)・・・
その原因はただひとつ・・・!
魚信(アタリ)からアワセまでの一拍置く間合いが十分にとれていない。
焦って反射でアワセを入れてしまっているのである。
自分でホームページ「陸っぱり疑似餌釣研究所」「筑後川 鱸(シーバス)研究」「Detail to Catch」で解説しているとおりのことが出来ていないということ。

そんな中でも仲間達は着々とコンスタントに結果を出し続けてくれていた。
(掲示板「筑後川 鱸(シーバス)紀行」参照)
特に、「釣友」に至っては7月23日に「93cm 8.5kg」のランカーキャッチ・・・!
Blog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏は7月22日に「Major Craft」社のロッド「SALTIC ST-962PE」を筑後川に新規導入したその日に「75cm 4.0kg」の有明鱸キャッチにてニューロッド入魂完了・・・!
「さやはる」さんも今までの筑後川フィールドのシーバスカテゴリーでは考えづらいルアーを使っての新しい境地を開拓してくれている。

少しずつではあるが、この筑後川フィールドで、いかなる「年」・いかなる「季節」・いかなる「時間・時合」でも不自由なく「自由に釣る」ことができるようになるという途轍もなく大きな課題には、一歩一歩、少しずつではあるが、近づいているように感じている。
「数」や「型」だけのバラつく釣りはそろそろ卒業したい。
毎年違う「年」によるバラつきや「季節」によるバラつきや「時間・時合」によるバラつきをできるだけおさえて、常にコンスタントに一本をキャッチできることを理想としているので、シーゾナルに限定的なたまたまの「数」釣りやたまたまの「型」には興味がない。
逆に「年」「季節」「潮」「時合」「天気」「流れ」などフィールド状況をすべて読み切って出た結果の一本には非常に「拘り」がある。
以前にも記述した覚えがあるが、もう単に「釣れた・・・」では満足できないのである。
人から場所などの情報を得て、同じように釣っても面白くもなんともない。
そういう意味では、今の仲間はそれぞれ「個」として独立しており、得意な釣り方も違えば、それぞれが自分に課してる課題も違う。
同じフィールドに一緒に入ることもあるが、個々にフィールドや釣り方を自分の戦略を持って選定しているのである。
ここがすべての「肝」だと思っている。
そのため「拘り」の一本をいかにコンスタントにキャッチするのか・・・? が、今のところの命題となる。


しかし、こんな状況での連続5バラシ・・・!
もう「釣る」しかない。「キャッチ」するしか考えられない。

バラシ病を克服する方法は、ズバリ「キャッチ」するしかない。
魚信(アタリ)からアワセまでの一拍のリズムを体にもう一度擦り込み、蘇らせるために・・・。

フィールドの状況は大雨の影響で潮位が下がらない日が続いていたが、この上げ下げではやっと少し潮位の上下が満足に確認できるようになり、増水が終息に向ってくれているようだった。
潮まわりは上げの圧力の弱い小潮で、その分、下げも今までのように暴力的ではないカンジだった。
手前側には反転流が確認でき、下げの流れとの境目に「壁」ができており、いいカンジ。
しかしながら、南からの3~5mの強めの風が吹き荒びラインコントロールが難しく、上流のダムからの放水の影響か・・・? 水温もこの時期としてはかなり低めの厳しい状況だった。

流れの「壁」をメインにしつこく上層から撃ってみるが反応がない。
サーフィス・サブサーフィスのルアーではラインコントロールが難しくルアーがナチュラルに動いてくれない。
レンジは下がるがルアーの所在がはっきりわかる「これ」を選択する。

20090700704.jpg 


以前にも紹介した自分で再塗装した「スカジット社 スライドベイト ヘビーワン 20g」「オリジナルレッドヘッドホロ」・・・!
風が強いフィールドではレンジが下がっていたようで、1投目で「ゴゴッ・・・!」とした魚信(バイト)・・・!
ここで病気発症(笑)・・・!?
アワセが早く、アワセとほぼ同時に起こったファーストジャンプとともにラインテンションが抜けた・・・(泣)

最悪・・・

しかし、今日は結果がほしかった。
しばらく「撃つ」ことをやめて、フィールド観察に費やした。
そうしてしばらくすると、強風で波打つ水面に小さなライズが確認できるようになった。
「まだ居る・・・!」
はじめからやり直し・・・である。
風の弱くなる瞬間を見計らって、サーフィス・サブサーフィス系のルアーで「撃つ」が、やはり風の影響を受けてラインコントロールがうまくいかず、有明鱸からの反応はない。
フローティングミノーからシンキングペンシル・重めのシンキングペンシルへと移行するが目立った反応はなく、またジグミノーをチョイスする。
いくつかのジグミノーをチョイスするが反応が無いので、バイトがあった
自分で再塗装した「スカジット社 スライドベイト ヘビーワン 20g」「オリジナルレッドヘッドホロ」を再登場させる。
下げの流れはさっきよりも強さを増していた。
その3投目・・・。
キャストしてすぐの沖目の流れの「壁」に入ったその時・・・

「カツッ・・・!」と甲高い魚信(アタリ)。

意識的に送り込んで、意識的にゆっくりラインを手繰る。
そして強めのアワセをしっかり入れると・・・しっかりのった!
沖目でのヒットなので、少しドラグを締めて対応すると、流れの中から
「ドッパーン」ともんどりうつようなファーストジャンプ!
その後も元気の有り余るような魚体を捻ってのジャンプを何度も繰り返す。
そして手前に寄ってきたのでドラグを少し緩めて対応する。
暴力的な突込みを何度も繰り返して、やっと浮いてきた有明鱸はパンパンのメタボな魚体。
何とか・・・オーシャングリップで口をこじ開けてキャッチ・・・!

20090700701.jpg 


77cm 4.5kgのパンパンの筑後川の有明鱸!

外掛りではあったが、フロントフックが口角を貫通し、テールフックが目の下に食い込んだしっかりとしたフッキング。
まだまだファイトはぎこちなくスムースではなかったが、何とかキャッチできたことが何よりのバラシ病への処方箋。

20090700702.jpg 


綺麗な銀色の久し振りに見る魚体は懐かしいカンジすらした。
それ程、遠く、長かったキャッチへの道程。
そしてまた自分で再塗装した「スカジット社 スライドベイト ヘビーワン 20g」「オリジナルレッドヘッドホロ」に救われた。

手早く撮影を終わらせ、リリースするとうまくスムースに筑後川へ帰って行ってくれた。

その後は目立った反応はなかったが、重篤なバラシ病の果てのこの一本との出逢いのおかげで本日も気持ちよくフィールドを後にすることができた。

過去の経験上、降雨量が多い年は確実に釣果が安定する。
近年で言えば、降雨量の極端に少なかった昨年は苦戦の傾向があり、
(とは言え、昨年秋には3時間足らずで2人で20本以上ということもあるのだが・・・(笑))
降雨量が多かったその前の年などは比較的イージーに釣果があがっている。
そういう意味では今年はこれからは数も型も出るイージーな年になるのだろう・・・。

この予想されるイージーさに「雑」になることなく、一本一本との出逢いに感謝し、引き続き、この筑後川フィールドにできる限り立ち続けたいとあらためて思う次第である。
 


最近、筑後大堰下流域は「猫」「犬」「狸」「鼬」「鼠」「蛙」など生き物で溢れています。
そして珍しいところでは「狐(キツネ)」や「雉(キジ)」なども見かけます。
捨てられてしまったのか・・・? 野生なのか・・・?
「兎(ウサギ)」までも目撃できます。

20090729R01.jpg 


そのため車による痛ましい事故などを目撃してしまうこともしばしば・・・!?

筑後大堰下流域がそうした生き物の生息圏であることを認識し、気をつけて運転などすることは「フィールドに立つ者」としての責務と考えています。

もちろん、やむを得ない場合があるのも承知していますが、「ただ釣れればいい・・・」だけなどではなく、できる限り、他の生き物の生息圏であることなどを認識して「気をつける意識」に賛同などいただき、実際に行動いただければ・・・本当に幸いなのです。





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PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                JigMinnow  






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  1. 2009/07/29(水) 18:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

File No.2009.07.006

Field Date                      20.July.2009
Field Time                  22:00 ~ 02:00    
Sea Bass Size          78cm 4.0kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↘
 
(三池)  曇後雨

 



予感めいた「嫌な感覚」的中・・・!


先日のキャッチに気をよくして、
引き続き「夏のVibration Game !」を敢行。

フィールドは若潮からの潮変りの中潮の下げ。
明日は雨の予報が出ており、すでに小雨が混じっていた。
そのため気圧は低く、最近、強く吹く南西の風も今日はまだマシな状況だった。
下げの潮は弱いものも、きれいな下流への流れを形成していた。

前回から気になっていたのだが、フィールドでは岸寄りに「クルメサヨリ」が確認できる。
そして、たまに水面では有明鱸の反転捕食音がしている。
反転捕食音もフィールドに立ち、「意識」してよく観察しないと
それが「有明鱸の反転捕食音なのか・・・?」「鯔や鮒の水面反転なのか・・・?」「ブラックバスの反転捕食音なのか・・・?」「鯉系大型魚の水面反転なのか・・・?」区別がつきにくい。
フィールドで起きる「水面音」すべてが有明鱸の捕食音ではない。
筑後大堰直下において有明鱸の捕食音がもっとも聞かれるこの季節であってもその「水面音」の半数以上は有明鱸のものではない。
しかしながら、この時期は確実に有明鱸がいるようで「クルメサヨリ」をベイトにしての有明鱸の反転捕食音がしていた。

そんな状況分析もあって、今日のスタートはシンキングペンシルから入る。
何度も撃つが反応がないので、少しレンジを下げでフローティングミノーやジグミノーも投入するが反応はない。
「やっぱり夏はバイブレーション・・・?」
ということで、いつものように「エツ」を模してのバイブレーションゲームに移行する。
中潮下げのきれいな下流への流れは手前に弱い反転流を形成しつつあった。
そこに発生している流れのヨレに集中してリトリーブするとカーブフォール中に・・・
「ガッ・・・!」と小さくも確信の持てる魚信(アタリ)・・・!
一拍置いて大きくアワセを入れる。
次の瞬間、「ゴンッ・・・!」とすべてが止まった。
そしてゆっくり走りはじめた。

「何か嫌な感覚・・・!」


予感めいたカンジなのだが、フッキングが甘いような違和感・・・。
すぐにリールドラグを緩める。
そしてこの予感めいた「嫌な感覚」は的中する。

ドラグを緩めラインテンションが掛りにくい状態なので魚は目立ったジャンプをすることもなくすぐに手前に寄ってきた。
ジャンプもないので筑後川の青物である「鯉系大型魚か・・・?」「大型の鯔か・・・?」と魚種を不安に思ったが、ライトに照らし出された魚は有明鱸で少し「ほっ」した。
しかし、ライトに照らされた有明鱸は「ジュボッ・・・」と激しい反転を繰り返す。
そしてジャンプしないかわり・・・?に水中で魚体を1回転ローリングさせて捻じって針を外そうとしているのが目視できた。
あまり記述されているのを見たことはないが、重量のある魚が行うことが多い「針を外そうとする」行動のひとつであり、お腹が水面を向くので至近距離だとよくわかる。
ラインからも捻じれる感覚が伝わってくる。
針掛りが浅くラインテンションが強く掛け過ぎているとこれで身切れを起こす。

「嫌な感覚・・・!」が抜けないこともあって最後までドラグを締めることもなく慎重にヤリトリをおこなう。
何度もの沖への突込みを繰り返し、ようやく浮いてきたその時・・・
「ジャボッジャボッジャボッ・・・」と最後にジャンプ。
これで完全に浮いた。
ゆっくりランディングポイントへ誘導し、オーシャングリップでがっちりキャッチ・・・!

20090700601.jpg 


78cm 4.0kgのナイスファイトの筑後川の有明鱸。
20gのバイブレーションのフッキングはこんなカンジ。

20090700603.jpg 


一見、問題なさそうなのだが、予感めいた「嫌な感覚・・・!」は的中していた。

20090700605.jpg 


フロントフック3本中2本とテールフック3本中1本が完全に伸ばされていた。
4kgの魚相手で貫通していない標準装備のST46#6では当然と言えば当然の結果なのだろう。
これが「嫌な感覚・・・!」の正体・・・!
辛うじてフロントフックの1本が口角を貫通していたので助かった・・・?!

撮影を終わらせリリースを試みる。

20090700604.jpg 


70cm 3.0kgを超えてくると消耗が激しくリリースに時間がかかるケースが多いのだが、比較的スムースに筑後川へ帰って行ってくれた。

いつもそうなのだが、無事キャッチしてリリースを試み、ネイティブの有明鱸が無事に筑後川へ帰っていく姿を見送る時がもっともキャッチの「充実感」とフィールドへの「感謝」が感じられる瞬間である。

今日は、予感めいた「嫌な感覚・・・!」を察知でき、無事にキャッチに結びついた。
こうした感覚を大事にしつつ、キャッチを重ねることで更に感覚を磨いていけるように、引き続き、できる限りフィールドに立ち続けたい。





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  1. 2009/07/20(月) 13:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

File No.2009.07.005

Field Date                      18.July.2009
Field Time                  00:00 ~ 03:00    
Sea Bass Size          53cm 1.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             若潮 ↗
 
(三池)  

 



「夏のバイブレーション・ゲーム」・・・!


やっと今週も遅ればせながら、筑後川フィールドに立てるようになったと思ったら、いきなりのフックアウト・・・!
ちょっと悔しかったので、最近はあまりやり込む機会が少なくなったバイブレーション・ゲームを敢行してみた。

夏は筑後川フィールドにとってはとても楽しめる季節・・・!
そのゲーム内容はそのフィールド・フィールドに適合させて変化させる訳だが、このバイブレーションでの夏のゲームはもっとも単調ではあるが割合、イージーに有明鱸のキャッチをもたらしてくれるゲームのひとつである。

バイブレーションの使用においては、手長海老などの甲殻類や底生魚を模してのボトムをとってのリフト&フォールということも考えられるのだが、ゲーム展開がさすがにスロー過ぎるのとルアーロストによる消耗が激しいのでほとんど行わない。

夏の夜のバイブレーションを使ってのゲームは上層・中層にいる「エツ」や「鯔」などを想定してのリトリーブが主体となる。
そのため使用するルアーはヘビーウェイトのものでなく扱いやすい15g~20g位までのものを使用する。
何度も本ブログで記述しているとおり、筑後川で有明鱸に出逢うのにルアーの飛距離はそれほど必要ない。
筑後川での有明鱸に出逢うのにルアーの飛距離は絶対条件ではない。
そのため、ハンドリングがよく、上層・中層のレンジキープをしやすい15g~20g程度のバイブレーションを選択するのだが、絶対的に比重の重いバイブレーションを上層・中層でレンジキープさせるには15g~20g程度のバイブレーションを選択するだけでは足りない。
バイブレーションは比重があるために着水した後にラインテンションが掛った状態でもロッドティップからルアーまでのラインを半径にして円運動をおこしてバイブレーションは沈下していく。
いわゆるカーブフォールの状態なのだが、ラインテンションが掛っているので、それだけでバイブレーションは微細動というアクションを行っている。
そこにリトリーブを加えるとロッドティップ方向にバイブレーションが進むのと同時に円運動の半径が小さくなるために沈下がスローになったり、沈下しなかったり、僅かに上昇したりといった軌道の変化を起こす。
こうした物理的な現象から、バイブレーションの上層・中層リトリーブにはロッドを立てることが必要となってくる。
少し表現としては難しいかもしれないが、フィールドで15g程度のバイブレーションをロッドティップを水面に近づけて(ロッドを寝かせて)リトリーブした場合とロッドティップを水面からできるだけ離して(ロッドを立てて)同じ速度でリトリーブしてみれば、そのリトリーブレンジの違いが体感できるはずである。

結論的には、バイブレーションで上層・中層をリトリーブするには15g~20g程度の重量のものを使用し、ロッドティップを水面からできるだけ離して(ロッドを立てて)リトリーブするということになるのだが、中空をリトリーブしているバイブレーションにはまともに水圧や流れが掛かってくる。

これには神経を集中する必要がある。

水圧や流れに対してもっともナチュラルに違和感無く「抜ける」方向があるはずであり、その方向を常に意識し、その方向に「抜く」ことに意識を集中しながら、キャストとリトリーブをひたすら繰り返すのである。
そして「喰わせ」の間はカーブフォールで作るのである。
すなわち、ラインテンションだけ掛けておけば、バイブレーションは着底するまで微細動しながらアクションを行い続け、リトリーブでテンションが掛ると今までよりも激しくヒラを打つようなアクションを行いつつ上昇方向に軌道を変える。
このことで、動きに強弱と軌道のズレを作ってやって、動きがおさまった微細動の時に「喰わせ」る。
非常に表現が難しいのだが、バイブレーションというプラグの特性と特徴を「意識」して掴めば、微妙な動きが理解できると思うし、使い分けが可能となるはずである。

シーバスゲームにおいて、どっかのミーハーな芸能人釣師がやるような派手な動きなどは全く必要ない。
どちらかというと、ちょっとした「軌道のズレ」やちょっとした「動きの強弱」に魚は反応してくる。
そのため、その「違い」を「意識」しなければ進歩はなく、有明鱸に出逢う機会も少なくなっていくのである。

そんなことを意識しながら、昨日のフックアウトのリベンジもあってこのバイブレーションゲームで一本キャッチしたかった。
若潮のフィールドにフィールドインすると、そこそこ流れもあり、手前には僅かに反転流も見られ、なかなかいい状況だった。

「本日はバイブレーションゲーム・・・!」

と決めていたので、バイブレーションで繰り返し繰り返し「撃つ」・・・!
水圧や流れや流れのヨレに集中しながらバイブレーションをナチュラルに「抜く」作業を繰り返す。

若潮の弱い上げの潮が効いてきて、下げの流れが少し弱くなり、手前の反転流が強さを増して、「壁」が認識できるようになった時、カーブフォール中のバイブレーションに割合、明確な「ガツッ・・・!」とした魚信(アタリ)・・・!

「魚信(キタ)・・・!」

一拍置いて、しっかりアワセを入れると・・・
すぐに「ジャバッジャバッジャバッ・・・」とファーストジャンプ。
その手応えから、すぐにそんなに大きな魚でないことが認識できた。
得てして、小さな魚の方が魚信(アタリ)は大きく、大きな魚の方が魚信(アタリ)は小さいことが多い。
しかしながら、シーバスの場合、大きな魚よりも自重のない小さな魚の方がバラしやすい。
そのため、慎重に対応すると、すぐに浮いてきた。
バイブレーションは頭から半分口の中に入っている。
「大丈夫・・・!」
すぐにランディングポイントへ誘導して、オーシャングリップでランディング・・・!

20090700501.jpg 


53cm 1.2kgの少し痩せたカンジの有明シーバス。
初夏のこの時期に有明海から筑後川へ入ってくるシーバスサイズ。

20090700502.jpg 


半分飲み込まれていたバイブレーションは何とか鰓の損傷まではなく出血もなく、撮影後のリリースに応えて、すぐに元気に筑後川へ戻っていってくれた。

「ほっ」と安堵・・・!?

まぁ、本日は狙い通り夏のバイブレーションゲームで何とか一本出逢えたこともあって、しばらくして気持ちよくフィールドを後にした。





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Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                Vibration






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  1. 2009/07/18(土) 18:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.07.004

Field Date                      11.July.2009
Field Time                  20:30 ~ 23:30    
Sea Bass Size          71cm 2.5kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↗
 
(三池)  

 



「増水の厳しさ」・・・!


梅雨の終盤の今週は「大雨」や「爆風」に悩まされ筑後川フィールドの状況は安定しないまま・・・。
来週は私用により満足にフィールドに立てそうになかったので、「本日」は何としても有明鱸に出逢いたく、中潮上げの状況で単独出撃・・・!

今朝の大雨の影響で筑後大堰のゲートはすべて開いた状態で、大堰直下速報値流量は500m3/sを超えていた。
この状態では筑後大堰直下流は満潮水位からほとんど下がらない。
そして上流からの下げの水圧は凄まじく、流れは単調な下げだけの傾向になりがちである。
この状態では、有明鱸が捕食するのに適正な流速やヨレが発生しにくい。

魚の種類によってそれぞれ違うのだが魚には捕食するのに適正な流速が存在する。
適正流速には、もちろんある程度の幅があるのだが、その適正流速の違いよってフィッシュイーターの「つき場」は変わる。
魚種によってポイントが違うのは、これがひとつの要因である。
そしてそれは「有明鱸」にもあてはまる。
増水が現象としてあらわれはじめた初期の頃は「有明鱸」にとって流れも単調でなく、いいヨレが起きていることが多い。
逆もまた真なりで、増水後に落着きを取り戻す直前などは「有明鱸」にとってフィールドの状況がいいことが多いのである。

そうした分析から現在のフィールドの状況は難しい。
「明日の昼以降・・・?!」 
このまま降雨がなければ、明日(7/12)の昼以降には落着きを取り戻す。
明日の夜はいいはずなのだが、明日の夜は出撃できるかどうか・・・?
「今日しかない・・・!」
厳しいフィールド状況の中、少しでも下げの水圧が掛りにくく、上げの潮の効きそうな場所を選んでフィールドインする。
フィールドインすると、ベイトの気配はしているが、有明鱸の気配はない。
ベイトにあわせてシンキングペンシルをダウンストリームにドリフト気味にリトリーブを繰り返す。
何度も何度も繰り返し繰り返し「撃つ」。
ただただ「有明鱸」に出逢えることを信じて・・・!
非常に遅いタイミングでやっと上げの潮が効いてくる。
程なく「流れ」が澱みはじめる。
そしてゆっくりと「上げ」はじめた。
「上げ」の潮が安定してくるとベイトの動きが何かに追われているカンジでザワザワしてきた。
水面をよくよく観察すると、流れのヨレで微かなライズが見てとれる。

シーバスの捕食は「雷魚」や「シイラ」などとは根本的に違う。
シーバスの捕食は捕食対象と周りの水を一緒に吸込み反転する「吸込み反転」型の捕食である。
このことは映像でも多数確認されており、その口の構造からも容易に推測でき、疑う余地はない。
そのため、捕食対象を水面に跳ね上げ落下する所を捕食するなんて芸当は物理的に不可能なのである。
何らかの要因でそう見えたとしても恒常的にそれが行われているなんてことはない・・・!

何度か本ブログでも言及しているがシーバスは「吸込み反転」型の捕食であるため、トップでのバイトも捕食自体は水面からプラグが静かに消えるだけ・・・。
その後にシーバスがプラグを異物と認識し、吐き出しにかかって反転した時に水面に「バシャッ・・・」と水柱があがるのである。
捕食から水柱が上がるまで僅か0.3秒程・・・。

人間の反応限界スピードを越えるので「バシャッ・・・」と水柱が上がるのを捕食と勘違いしても仕方がないが、これも映像で確認されている事実であり、疑う余地はない。

フィールドにはごく少ない密度で「有明鱸」がいる。
最近、こだわっている「ピースリー105 オリジナルクリアカスタム」をチョイスする。

20090700403.jpg 


流れのヨレを中心にダウンストリームにドリフト気味に流し込む。
何度も何度もしつこく流し込むも反応がない。
そうしていると、足元に大きな魚が「ムワァッ・・・」と浮上してきた。
大きな「鯔」か「草魚」が顔を覗かせ、それに気をとられたその時・・・(爆)

「コンッ・・・!」
「ギュイ~ン・・・!」

そのまま効きアワセの状態で必然的にファイトに移行した。
「アワセが甘い・・・!」
1回だけ水面に「ジュボッ・・・」と出ただけで目立ったジャンプもなく鋭く走りまわるだけ・・・。
「鯔・・・?」
と不審に思うもロッドから「ガクッガクッガクッ・・・」と明らかにフックが外れた感覚が伝わってくる。
それにしてもそれ程の重さはないものの、走りが鋭く、リールファイトを余儀なくされる事態もあった。
程なく浮いてきた魚体は「有明鱸」だったが、フッキングはテールフックのトリプルフックの1本が辛うじて口角に少し掛った浅い状態。
「有明鱸」はまだまだ元気で沖への突込みを何度かみせる。
いつフックアウトしてもおかしくない状況に「冷や冷や・・・」しながらも、何とか寄せて久しぶりに焦ってオーシャングリップでキャッチ。
その瞬間にテールフックが口角から外れた。

「はぁ・・・!薄氷のキャッチ・・・!」

20090700401.jpg 


71cm 2.5kgの有明鱸
何とかキャッチできたのだが・・・・

20090700404.jpg 

フロントフック
掛りが浅いと簡単にフックが延ばされます。

こちらはテールフック・・・

20090700405.jpg 


フロントもテールもどちらのフックも延ばされながら、何とか持ちこたえてくれて、ギリギリでキャッチできた有明鱸。
よく見るとテールのアイも曲がっている。

20090700402.jpg 


何度もバイトはありながらキャッチに至ることがなかった再塗装を施した「ピースリー105 オリジナルクリアカスタム」でのキャッチは喜び一塩だった。

掛りの浅い中、フックを延ばされながらも何とかキャッチできたのだが、結果の奈何を問わず、きっちりアワセを入れて、フックを貫通させる重要性を改めて身をもって再認識させてくれたこの一本。

次の一本への確実なキャッチに生かせる教訓として、自らを戒め、引き続きできる限り筑後川フィールドに立ち続けたい・・・。




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Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
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Lure                SinkingPencil






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  1. 2009/07/12(日) 13:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

File No.2009.07.003

Field Date                      06.July.2009
Field Time                  06:00 ~ 12:00   
Flat Fish Size          62cm 1.5kg
 
Field Place                   鷹島方面(長崎県松浦市鷹島町)
Field Information             大潮 ↗ ↘
 
(大飛島)  

 



「鷹島肥前大橋」を渡る・・・!


以前から気にはなっていた「鷹島肥前大橋」・・・
Blog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏とその御家族が「鷹島」に行く予定とのことでお誘いを受け、図々しくも二つ返事で視察同行させてもらう。  

長崎県松浦市鷹島町・・・
(以下、下記地図参照)



大きな地図で見る


この周辺は近くの「福島」も含めて、長崎県と佐賀県の県境。
と言うより、「鷹島」「福島」各島とも最も近い陸地は佐賀県なのに「何で長崎県なの・・・?」って個人的には素朴な疑問が湧きあがる地域なのである・・・(笑)

この「鷹島」というと個人的な勝手なイメージは・・・
初夏から秋まで「マゴチ」を中心とした「フラットフィッシュ」
夏から秋には「サワラ」や「ネイゴ」「ヤズ」を中心とした「青物」
冬から春には「メバル」や「カサゴ」を中心とした「ロックフィッシュ」
という印象がある。

20090700310.jpg 


深夜に出発して、暫しのドライブの後、伝統的で美しい「棚田」の風景を抜けると・・・

20090700311.jpg 


平成21年4月18日に開通した長崎県松浦市鷹島町と佐賀県唐津市肥前町を結ぶ「鷹島肥前大橋」が彼方に見えてきます。

20090700312.jpg 


「鷹島肥前大橋」は「呼子大橋」に似た近代的で美しい「吊橋」の橋脚と周辺の自然が微妙に調和していて「いい風景」です。
夜は青くライトアップされていて幻想的な雰囲気です。

深夜に到着し、少し港内の見えシーバス君と遊んでいましたが、連日の釣行で疲れがたまっていたらしく、久しぶりに港内のコンクリートの上にフローティングベストを枕に夜明けまで仮眠をとりました。
夏などはよくやる行動です(笑)が、「落水の危険」や「漁港への搬入
車などへの接触」等、周辺の安全は必ず確認して行うようにしています。
案外、慣れると「気持ちのいい」ものです。

朝まずめより「フラットフィッシュ」一本に絞ってフィールドイン。
初めてのフィールドの状況は、大潮上げの潮が効いてきているカンジだった。
漁港の防波堤の先端は空いており、鯵や木っ端クロを狙った餌釣師が3名程陣取っている。
防波堤の根元から順々に海底の状況を把握するため、ジグヘッドを海底にコンタクトさせる形で探る。
防波堤の根元はガサガサしており、地磯からの岩盤質の海底がしばらく続いているが、防波堤の先端に近づくにつれ砂泥質で所々に岩があるような絶好の地形。
しばらく撃ち込むが、目立った反応が無い。

餌釣師の状況を観察すると「鯵」や「木っ端クロ」がよく釣れている。
サイズはともあれ、入れ食いの状況だった。

空いていた防波堤の先端に移動し、漁船の行き来する澪筋を中心に丁寧に狙う。
案外、水深があるために水圧がかかっており、手応えがなかなかシャープに手元に伝わってこない。
そのうちに、竿先に違和感が伝わる。
そのままラインテンションだけを保ってステイさせていると、少しゆっくりと竿先が引き込まれる。
マゴチの「ハグハグ・・・」・・・!
20秒ほどステイさせて、大きくアワセを入れるが・・・
「スポッ・・・」と抜けた。
「ガクッ・・・」と落胆しうなだれる。
帰還したワームはフックからかなりズレており、ワームに鋭い噛跡は残っていない。
間違いなく「マゴチ」・・・!
「居る」ことはわかったので、あとは「どうやって釣るか・・・?」である。

潮が満潮に近づくにつれて餌釣師の動きは更に活発化していた。
忙しい様子・・・!

こちらは相変わらず、しつこく澪筋をワームで攻める。
すると、また竿先に違和感・・・。
ステイさせるとゆっくりと竿先が引き込まれては戻るを繰り返す。

「もう咥え込んだか・・・?」
「それともまだか・・・?」
「ジリジリ・・・」するような駆け引き・・・!

30秒ほどの長いステイ時間の後、大きくアワセを入れる。

「ゴンッ・・・!」とすべてが止った。

「んっ・・? 根掛り・・・?」と思った瞬間にゆっくりと動き出した。

「デカイ・・・!」と確信。

海底から引き剥がすと「グリッグリッグリッ・・・」と海底へ戻ろうと恐ろしい力で引き込む。
「Game AR-C S1006L」が珍しくバットから引き込まれている。

しかし、少し「変」・・・?

「マゴチ」特有のヘッドシェイクをしない。
ひたすら下へ下へ引き込んでいく。
「もしかして、エイ・・・?」
と疑念が湧く。

海底へ引き込まれては引き剥がしを何度も何度も繰り返し行い、やっと水面に顔をのぞかせたのは・・・

20090700304.jpg 


紛れもなく「マゴチ」
姿・形は厳ついけれど、目は少しチャーミング・・・?

20090700303.jpg 


近くにいた「Megaceryle lugub」氏が波止場の下へ向かう階段のところで待ち構えてくれている。
フッキングがお腹へのスレ掛りということもあって、何度かランディングを試みるも不発に終わる。
オーシャングリップを渡して、何度かのランディングを試み、海水を被ってしまいズブ濡れになりながらも「Megaceryle lugub」氏が何とかオーシャングリップで無事にランディングしてくれた。

20090700301.jpg 


62cm 1.5kgの丸々した「♀」の「マゴチ」・・・!
卵持ちの「♀」なのでリリースも考えたが、お腹へのスレ掛りの傷は深く、キープすることにした。

よく観察して推論すると、どうやら、ジグヘッド上部の誘導式のウェイトの所に設置した光るビーズ玉を咥えていたのかも・・・?しれなかった。

「マゴチ」はその厳つい姿・形にも関わらず、非常においしい魚である。
その刺身は、「鮃」に似た白身であり、「鮃」より淡泊でなく甘くおいしい。

もちろん、フライにしても味噌汁にしても絶品なのである。

20090700302.jpg 


それにしても、季節はあっているとしても初めての場所の視察での釣行での60cmオーバーの「マゴチ」のキャッチ・・・!
「ラッキー」以外のなにものでもなかったが、正直、嬉しかった。

その後は「満潮 潮止り」にてその漁港をフィールドアウトし、他の漁港の視察を午前中いっぱい行うも、目立った魚信(アタリ)もなかった。

午後には鷹島内にある「モンゴル村」にて温泉に浸かり、食事をとって、休憩をとったりしての観光などで過ごした。

夕マズメからは、気になった鷹島内の漁港を釣行してみた。

20090700320.jpg 


原風景を思わせるノスタルジックな佇まいの漁港。
そこでは目立った魚信(アタリ)もなく・・・

20090700321.jpg 


綺麗な夕暮れと夜の帳の降りた漁港を満喫し、

20090700322.jpg 


景色も水も美しかった「鷹島」をあとにした。

これから筑後川では筑後大堰直下にもそろそろ先日の大雨のいい影響が出始める頃だと思います。
エツの溯上も促進されて、それにつく有明鱸も多く見られるはずで、しばらくは、遠投などせずとも普通に15g~20g程度のバイブレーションなどをキャストし上中層を意識してリトリーブなどすれば、あまり苦労もなく釣れるようなベストシーズンの到来だと思います。

もちろん、できる限りフィールドに立ち続けて、「筑後川」の「真実」も引き続き、お伝えできれば・・・と思っています。

しかしながら、珠には「筑後川」以外のフィールドもいいものだ・・・!と本日は「鷹島」を満喫することができました。

最後に「Megaceryle lugub」さん 本当にお疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました。




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  1. 2009/07/07(火) 19:00:00|
  2. Others
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File No.2009.07.002

Field Date                      05.July.2009
Field Time                  23:00 ~ 03:00  
Sea Bass Size         75cm 3.5kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↘ ↗
 
三池)  

 



「先発全員安打・・・!」


土曜日の夜に釣行掲示板「筑後川 鱸(シーバス) 紀行」でお馴染みの「さやはる」さんから筑後川へフィールドインした旨の連絡が入る。
すると1時間程で「スランプ脱出! 釣れました!」と嬉しい連絡が入ってきた。 
週末には長時間釣行を欠かさず、珠には「鰻」や「手長海老」に癒されながらも、ここ3ヶ月は有明鱸の釣果に恵まれずとも、フィールドに立ち続けた努力が結実した瞬間だった。
苦節3ヶ月・・・!
その3ヶ月が今回の喜びや充足感を「感慨一塩」にしていることは間違いなく、諦めずにフィールドに立ち続けなければ、この「瞬間」は味わえない。
過去にはメーターオーバーを複数本キャッチの実績のある「さやはる」さんでも、この3ヶ月は苦しかったと思うのだが、「釣れるイメージ」を持ち続けて諦めずにフィールドに立ち続けた結果の一本は「サイズ」云々ではないことは言うまでもない。

そんな嬉しい「一報」からはじまった今宵は、釣友もフィールドインし、Blog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏も緊急参戦し、現在における4名オールキャストでの筑後川釣行となった。

最近、Blog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏との釣行が多くなり、筑後川フィールドに対する「考え方」や「場所」や「時合」などがシンクロしてきているように感じる。
概ね考えていることが一致してくるのである。

フィールドインすると中潮2日目の下げの潮が効いてきており、適度な流れがあっていい状況。
すぐに直感的に「居る」そして「出る」とカンジる。
それは「Megaceryle lugub」氏の方がビンビン感じていたらしく(野生の勘・・・?)こちらがまだタックルセットもしていないうちから、すでに撃ち始めていた・・・(爆)。
そしてこちらがやっとリーダーセットに入った頃の2投目に・・・
「キタッ・・・!」
という「Megaceryle lugub」氏の叫びとともに水面が・・・
「ジャボッジャボッジャボッ・・・」と割れた。
「ちゃんとのったみたいね・・・?」と思いつつ、
「ちゃんとキャッチしてね・・・!」と声を掛けると
彼は自分で自分に・・・
「バラすんじゃねーぞ!」と叫んでいた(爆)
詳しくは、Blog「東洋式疑似餌釣研究所」でおそらく更新されるであろう記事を参照ください・・・(笑)
タックルセットがようやく終了し、フィールドに立つと雰囲気満点のいいカンジ。
本日は「フィールドテスト」することがたくさんあった。
まずはこれから・・・

20090700210.jpg 

 

昨日、キャッチできた「ピースリー105 オリジナル D カスタム」のもうひとつの方の「クリアーレッドヘッド・クリアー・ハーフホロ」に「Megaceryle lugub」氏と開発中の「チェリーフック」(仮称)を装着した特別仕様を投入。
3度程の激しい水柱があがるバイトにも関わらず、のせられない。
フッキングしないのである。
「ピースリー105 クリアーレッドヘッド・クリアー・ハーフホロ」への反応は上々なのだが・・・
「チェリーフック」は一旦、フッキングすればバレることは、まず無いと考えているのだが、まだまだ改良とフィールドテストが必要なようである。
さすがに釣れるルアーである再塗装した「ピースリー105 クリアーレッドヘッド・クリアー・ハーフホロ」への反応も鈍くなってきたので少しポイントを休ませる。

そして次に取り出したのは、「これ」・・・

20090700212.jpg 


「デブニョロ オリジナル D カスタム(レッドヘッド・クリアーレッド・ハーフホロ


20090700213.jpg 


「う~ん・・・デブニョロ。筑後川で有明鱸に使ってる人、見た事ないね・・・!」と思いながらも、迷わず投入・・・!

その3投目・・・!

きれいな泳ぎをみせてダウンクロス気味に流れを横切り、そのヨレから抜けたその時・・・

「ジュボッ・・・」と水柱があがった。

「ゴツッ・・・」と魚信(アタリ)の手応えとともに反射的にラインテンションを抜く。

一拍置いてラインをゆっくりたどると、ダウンクロスで大きく水面が割れた。

「ジャバッジャバッジャバッン・・・!」

またまた向こうアワセに近いカンジだったが、しっかりしたバイトにがっちりフッキングしていることが確信できた。

ここで不慮のトラブル発生・・・!
回収中の「Megaceryle lugub」氏のルアーがラインに絡んでしまった。
一瞬、冷やりとはしたが、何とかリールにラインを巻き込むことができる状態だったので、そこは考えがシンクロする2人・・・(笑)
「そのままの状態でファイトしてキャッチしてしまう方がいい・・・!」
とすぐに意見が一致した。

トラブルに対する瞬時の判断は明暗を分けることが多い。
これは冷静な判断力と「場」数を踏むことでしか養われない。
即ち、フィールドで過ごした時間に比例すると考えられる。

そして、何度かの派手なジャンプと沖への突込みを繰り返して、無事ランディングアシストにまわってくれた「Megaceryle lugub」氏のハンドランディングの手中に落ちた。

20090700201.jpg 


75cm 3.5kgの筑後川の有明鱸
連日の狙い通りのキャッチは感慨深いものだった。
再塗装を施した「デブニョロ オリジナル D カスタム(レッドヘッド・クリアーレッド・ハーフホロ)」は口いっぱいにしっかりフッキング。
ほぼハーモニカ状態だった。
そして、再塗装で厚い塗装についた戦歴・・・
20090700211.jpg 


背中についた有明鱸のザラザラの口による摩擦での細かい無数の傷が御覧いただけることと思う。
「名誉の勲章」・・・!?

フィールドの状況は、まだ「居る」し「出る」感覚は残っており、まだまだ「時合」は残っているカンジだった。
更に撃てば、何本かキャッチを重ねることはできるかもしれない・・・?
しかし、ここでも「Megaceryle lugub」氏と意見が一致する。
この状況で、これ以上、各人が「2本・3本・・・」とキャッチを積み重ねてもあまり意味がない。
それよりも今の我々にとっては釣行毎に確実に「一本」の結果を出す事の方が大切なのだ・・・。
フィールドを大切にし、そのフィールドで有明鱸の所在の確認ができ、かつ自分達が考えた通りにキャッチができたことに満足なのである。

人間の「欲」と「執着」には際限がない・・・!

もちろん、これからも複数本キャッチすることもあるだろう。
そして、その状況になれば、「釣る事」そして「キャッチ」することに躊躇いはない!

しかし、本日は「さやはる」さんと釣友の複数本のキャッチによる「先発全員安打」にて満足なのだ・・・!
 
本日の仲間の先発全員安打に満足し、苦労や苦節の末に仲間とその「喜び」を共有できたことと、それを与えてくれたこの筑後川フィールドに感謝しつつ、気持ちよくフィールドを後にした。




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Tackle
Rod                 Shimano Game AR-C S1006L
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                SinkingPencil 




        
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  1. 2009/07/05(日) 21:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.07.001

Field Date                      04.July.2009
Field Time                  00:00 ~ 05:00  
Sea Bass Size         78cm 4.0kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↗
 
三池)  

 



「大雨の後の一発・・・!」


今年の春から初夏にかけては、筑後川・筑後大堰下流域は梅雨入りしてもほとんど降雨がない上に「田植え」などで農業用水に水を取られ、筑後大堰は貯水率70%台 ゲートオールクローズで堰下流量6m³という「河」としては本当に危機的な状況が続いていたのだが、6月の終わりから梅雨前線が活発化し、ここ筑後川流域にも大雨が降ってくれた。
贅沢を言えば、もう少し穏やかに梅雨らしく「シトシト・・・」と満遍なく降ってくれれば更にいいのだが・・・!?
いずれにせよ、降らないよりは降ってくれるにこしたことはなく、降る前は本気で「雨乞い」しようと思ったほどだった(笑)


釣友と増水寸前の豪雨の筑後川フィールドへ1時間1本勝負に挑むも敢え無く惨敗。
ゲートフルオープンで河川敷の沈む筑後川フィールドの視察を繰り返し行い、この場合のひとつの条件を仲間と考えていた。
その条件とは「大水が落ち着き、潮の影響で水位が1回下がった時」・・・。
これ以降は恐らくフィールドの状況は徐々に上向くと読んだ。
そして、ゲートの流量などをチェックするため、筑後大堰管理所の携帯サイト「堰情報提供システム」と睨めっこしていた(笑)

しかし、潮廻りはよくなく、小潮から長潮・若潮から中潮へといった潮汐の弱い入れ替わりの時期。
非常に読みにくい状況だった。
若潮からフィールドは何とか釣行可能な状態だったが、視察するも魚っ気がない。
潮汐も弱く潮の影響が出てこない。
「う~ん、パス・・・!」
ということで何ヵ所かの視察を繰り返す。

そして、若潮の下げから中潮の上げに変わった時、弱いが潮汐の影響が出ていた。
干潮で潮汐がやっと下がってくれた筑後川フィールドへ釣友とフィールドインする。
魚の気配は少しあるが、如何せん、薄いカンジだった。
バイブレーションで撃つも全く反応がない。
そんな中でも「Keep Cast !」
しかし、ただただ、時間だけが過ぎていく。
大水の影響もあって下げの圧力が強く、その上、若潮から潮代りからの中潮の上げの潮は弱く、潮位は少しづつ上がってきても流れは下がっていっており、転換しない。
やっと上がってきたが、上がっていく流れを形成できずに澱み始めた。
「もう、今日はこの時合しかたぶんない・・・!」

そして、ここで本ブログで記述したピースリー105「オリジナル D カスタム(レッドヘッド・クリアーレッド・ホロ)」を取り出す。

http://chikugoriverseabass.blog121.fc2.com/blog-entry-253.html

そして、その3投目に、澱んだ「流れ」が少し上がっていく流れを形成したその時・・・

「カッツン・・・!」

という軽いシンキングペンシル使用時特有の甲高い魚信(アタリ)。

すかさず、反射的にラインテンション抜き、ゆっくりラインをたどると魚が向こうむきに走り始めており、向こうアワセの状態になった。

「アワセが甘いか・・・?」


と思ったが、追いアワセは行わず、そのままファイトに移行した。
「ジャボッジャボッジャボッ・・・」
と沖で水面が割れたが、そんなに大きいカンジはしない。
瞬間的にフックが外れたカンジがした。
リールのドラグを緩めると、流れのないフィールドを右に左に走りまわる。

タックルを通して伝わってくる重量はそこそことしても、そろそろ浮いてきてもいい頃のはずなのに、一向に浮いてくる気配がない。
「何かおかしい・・・?」
ドラグを締めて一旦、浮かしにかかるとその原因がわかった。
フロントフックが胸鰭に突き刺さり、テールフックが口角から動いて鰓の外側に掛ったスレに近い状態。
「なるほど・・・!」と納得。
状況の確認をおこなったので、少し強引に寄せてランディングにかかるが、口掛りではないので一発では決まらない。
何度かの沖への突込みとランディングを繰り返して、僅かに開いた口にオーシャングリップを捻じ込んで何とかランディング成功・・・!!

20090700101.jpg 


78cm 4.0kgの丸々とした筑後川の有明鱸。
このお腹は「エツ」でいっぱいなのか・・・?「クルメサヨリ」でいっぱいなのか・・・?

20090700102.jpg 


それにしても、ピースリー105 オリジナル D カスタムは微妙なフッキングだったが、再塗装工程を経たルアーでの結果は感慨一塩・・・!
パンパンのお腹の中身は気にはなったが、リリースすると少しヨタヨタしながらも無事に筑後川へ帰って行ってくれた。
待望の降雨の後のキャッチに「ほっ・・」と安堵した。

この大雨で筑後川の状況は好転してくれるだろうか・・・?
結果はフィールドが示してくれるはず・・・である。



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  1. 2009/07/04(土) 16:00:00|
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