筑後川 有明鱸(シーバス) 通信

「答えはフィールドにしか存在しない」・・・その答えを求めて有明鱸を釣る

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2009年6月の回顧

2009年の6月は、何とか8本キャッチ(平均 67.9cm 2.75kg)という結果でした。 

6月に入ると今年の春からの少雨は記録的な渇水となり、田植えによる農業用水の取水もあって、さすがの大河川の筑後川も最低の水色の濃い麦茶色がずっと続き、その水位も干潮時は河底が見える程の渇水状況で非常に危機的な状況が続いていました。

有明海固有種のカタクチイワシ科の「エツ」の溯上も芳しくなかったようですが、初夏からのもうひとつの重要なベイトである有明海固有種の「クルメサヨリ」は順調に溯上を確認できていたので、このベイトに付いてきた「有明鱸」をたまにキャッチできているような状況でした。
筑後大堰直下流域でも水面直下を泳ぐ「クルメサヨリ」が確認できる状況です。

今月のブログ内でも記述しましたが、俗に言われる有明鱸の「ボイル」という反転捕食の水飛沫はこの水面直下を泳ぐ「クルメサヨリ」を吸込み捕食する際にたまに起こしてしまう現象です。
それは主に水面直下0cm~10cm程度を泳ぐ「クルメサヨリ」に対しての捕食であるために珠に起きる現象であり、水面下30cm~100cmを泳ぐ「エツ」に対してはほとんど「ボイル」はしないということです。
フィールド観察からのフイードバックからは、有明鱸が筑後川で「ボイル」を起こす可能性が高い代表的な筑後川のベイトとしては、
「クルメサヨリ」=「アリアケヒメシラウオ」>「アリアケシラウオ」>「鯔」>「鮒」=「エツ」
だと考察されます。
もちろん、この時期のパンパンの有明鱸の胃の中からは30cm程度の「エツ」が2尾も3尾も出てくることは珍しいことではなく、「エツ」が「筑後川の有明鱸」のメインベイトであることは揺ぎ無い事実だとは考えています。


2009062704.jpg 


何度か本ブログでも記述していますが、自分が「筑後川の有明鱸」をはじめた頃には、実釣に基づくフィールドからのきちんとしたフィードバックなどなかった。
釣り具屋さんの人伝えのいい加減な話しかなく、
「このルアーしか釣れない」だとか・・・
「遠投しないと釣れない」だとか・・・
「夏なんか水温が上がり過ぎて釣れる訳ないでしょ・・・」とか・・・
「秋は落鮎・・???」・・・
など戯言ばかり・・・。
そうした「戯言」は自分で実釣すればすべて「戯言」と理解できるし、今となっては「戯言」と断言できる。
「エツボイル」もその類なのです。
これからも、そうしたことがあれば、勇気を持って記述していきたいと思っています。
ただただ、知的好奇心による実釣に基づく筑後川フィールドからの「真実」を語っていくために・・・

そして筑後川でのルアーを操る際には何を疑似するかは明確に意識していた方がいいのは間違いありません。
表層であれば細身のシルエットで「クルメサヨリ」、
中層であれば「エツ」「鮒」「鯔」など、
底層であれば「甲殻類」などというように大まかに分けて考えて意識するだけでもかなり違う筈です。

6月後半には「待望の雨」が降ってくれています。
今度は今までの少雨を取り返すような大雨・・・。


20090630.jpg 

自然は今までの渇水のバランスをとってきているようです。
この雨を降らしている「梅雨」が明ければ「筑後川の有明鱸」の釣果も安定してくれるような希望的観測をもって、引き続き筑後川フィールドにできる限り立ち続けたいと考えています。

今月のブログ内でも記述しましたが、
最近、筑後大堰下流域は「猫」「犬」「狸」「鼬」「鼠」「蛙」など生き物で溢れています。
そして珍しいところでは「狐(キツネ)」や「雉(キジ)」なども見かけます。
そのため車による痛ましい事故などを目撃してしまうこともしばしば・・・!?
筑後大堰下流域がそうした生き物の生息圏であることを認識し、気をつけて運転などすることは「フィールドに立つ者」としての責務と考えています。
もちろん、やむを得ない場合があるのも承知していますが、「ただ釣れればいい・・・」だけなどではなく、できる限り、他の生き物の生息圏であることなどを認識して「気をつける意識」に賛同などいただき、実際に行動いただければ・・・本当に幸いです。



ホームページ「陸っぱり疑似漁研究所」改め「陸っぱり疑似餌研究所」「筑後川 鱸(シーバス) 研究」を2009年5月1日に更新しました。

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  1. 2009/06/30(火) 23:00:00|
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File No. Making – 001 再塗装工程「ピースリー105」

仲間達と「疑似餌開発」や「フックシステムの開発」などを試行しはじめている。
フィールドでも試行錯誤の連続なのだが、ここでも課題が山積している。

既製品のルアーでも「筑後川の有明鱸」は十分に釣れるのだが、どうしても大河川独特のフィールド状況や筑後川独自のフィールド状況に応じた専用設計のルアーがほしくなってきている。
「この状況であれば、こんな形状でこのくらいの重量のルアーがあれば・・・」と思うことがしばしばなのである。

そうした「想い」を具現化するべく「疑似餌開発」の第一歩として塗装工程の確立に着手し、概ねできるようになってきたので、今回はエフテック社のソリッドシンキングペンシル「ピースリー105」を使って再塗装を紹介したい。


「バチモドキ」の色が悪かったためか投げ売りされていた「ピースリー105」

P310501.jpg 


あまり店頭では見かけないが身の詰まったソリッドボディーで丈夫な上に動きが軽い「釣れる」ルアーのひとつ。

ソリッドボディーなので塗装を削って剥ぐとこんなカンジ。

P310502.jpg 


塗装を剥ぐのが手のかかる面倒な作業のひとつ。
頭の部分はレッドヘッド化した時に濃淡が出るように敢えてきれいに塗装を剥いでいない。

P310503.jpg 


下処理を行うとソリッド独特のきれいなルアーブランクスが姿をあらわす。
画像は、下処理後にクリアレッド塗装を施したものだが、
恐らく脱気して作ったと思われる「素」(空気の泡)のない手抜きのないきれいなルアーブランクスはエフテック社のプラスティック成型技術の賜物。

P310504.jpg 


きれいなソリッドボディーを生かして塗装。
奥は側面ホロ貼りのレッドヘッド化。
手前は側面ハーフホロ貼りでクリアレッドヘッド化。

ここでもっとも気を使うのはホロ貼り。
型紙を作成してホロを切り抜き、実際に微調整して、左右シンメタリーに貼り付けることがもっとも繊細で気を使う工程。
このカラーでの仕上げは、ほぼこの「ホロ貼り」で決まると言っても過言ではない。

P310505.jpg 


色止めを施し、「目」を入れて、トップコートを数回かけると素晴らしい色彩があらわれてくる。

P310506.jpg 


下から見るときれいなソリッドボディーが効果的・・・!?

P310507.jpg 


コート面に多少の気泡があったりするので、まだ課題は多いが使用するには何の問題もないレベル。
色止めも含めて、天候などにもよるが1回の塗装後の乾燥には24時間以上をかけているため、作成には10日程を要するが、ここまでの塗装においてはフック跡などでホロが剥がれるようなことはほとんどない。
塗装面に傷が目立つように使い込んだとしても1回トップコートを行えば、ほぼ元通りに修復可能となる。

再塗装後のフック・スプリットリングを含めた重量は19g
塗装の厚みによって微量の
重量が増加している。

早々にも実戦投入してみてその効果と具合を確認したいと考えている。






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  1. 2009/06/30(火) 00:00:00|
  2. Making
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File No. Local Information – 005 (筑後川のエツ漁)

有明海固有種のカタクチイワシ科の「エツ」

2009062703.jpg 

その昔、弘法大師・空海が筑後川を渡れずに困っていたところを漁師が船で渡した際に渡してくれたお礼にと「葦の葉」を筑後川に流したところ、その「葦の葉」が「エツ」になったという伝説もある魚なのです。

2009062701.jpg 


体長は25cm~45cm程度の比較的大きな魚
小骨が多いので骨切りをしての刺身や唐揚などで食されることが多いようです。

2009062702.jpg 


ナイフエッジ形の独特の魚体は「筑後川の有明鱸」を語る上では避けては通れない程、重要なベイトなのです。
実際、この時期の有明鱸のパンパンのお腹の中からはこんなサイズの「エツ」が2匹も3匹も入っていることも珍しくはありません。

この有明海固有種の「エツ」は初夏に筑後川を代表とする有明海沿岸の河川に産卵のために溯上をおこないます。
溯上のトリガー(きっかけ)は塩分濃度の低下にあると言われており、それはすなわち、大雨が降った後には溯上が促進されるということを意味しています。
その遊泳層は表層から30cmから100cm程度の中上層。

そしてこの「エツ」を獲る為に筑後川では独特の漁が行われています。

2009062707.jpg 


両端にブイ(浮き)を付けて河幅いっぱいに「流し刺網」を広げて流す独特の漁法はこの時期の筑後川の風物詩
「流し刺網」の大きさは、概ね 横300m 縦1m程度の事が多いようです。
夜も操業していますから、この時期の釣行は操業の漁船や発光ブイを目印に周囲に十分気を配り、この刺し網にルアーなどを引掛けたりしないように十分な注意が必要なのです。

2009062708.jpg 


「エツ」の漁期は例年4月1日から7月20日まで・・・
産卵場所は「天建寺橋」周辺と言われています。
筑後大堰の直下流でも見ることができ、年によってはルアーにスレ掛りしてくることもあります。

2009062706.jpg 


天建寺橋下流の沈み堰である坂口堰の上流及び下流では頻繁に漁船が操業しています。

2009062705.jpg 


流れの非常に激しい「坂口堰」
潮が転換して上げ潮となれば岸側から沈んでいきます。
立ち入る際は潮汐の確認は当然としても、「フローティングベスト」などそれなりの安全装備は絶対に必要です。
本当に冗談ではなく、落水すればまず助からないポイントですので、くれぐれも立ち入る際は慎重に行うことを強く勧めます。
ちなみに、自分はここには夜には滅多に立ち入りません。
それ程「危険」です。

2009062709.jpg 


筑後川フィールドで潮汐差をダイナミックに臨場感溢れる形で実感できる場所でもありますので、「筑後川」をメインフィールドにしようとしているのならば、最高潮汐500cmを超える大潮の満潮を境に前後2時間を1度は岸から過ごして観察してみることは大いに必要な事だと思っています。





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  1. 2009/06/28(日) 00:00:00|
  2. 地域情報
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File No.2009.06.007

Field Date                      26.June.2009
Field Time                  02:00 ~ 05:00  
Sea Bass Size         77cm 4.2kg

Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↘
 三池)  

 



「最近の苦戦そして一掃の雨・・・!?」


北部九州の筑後川は筑後大堰下流域ではその川幅が300m近くあり、物理的に川幅一杯にルアーを通すことが不可能であり、そこに居る有明鱸すべてにルアーを魅せることはできない。
このことはこのフィールドの難易度をあげているファクターのひとつなのだが、それ故に「フィールドの選定」と「時合」、「メソッド」がシビアに揃わないと結果に繋がらないことも多い。
特に「大物一発」(現在までの実釣統計では90オーバーの可能性は概ね5%程度)はここ筑後川のひとつの特徴ではあるのだが、それは「運」という不確かなファクターに左右されることが多く、通年でのコンスタントな結果を出すことの方がこのフィールドでは「至難の業」と感じている。

そしてここ筑後川のこの時期の風物詩でもあり、有明鱸の重要なメインベイトのひとつでもある有明海固有種のカタクチイワシ科「エツ」の筑後川への溯上が最盛期を迎えている。

2009062704.jpg 


ここ最近は「東洋式疑似餌釣研究所」の「Megaceryle lugub」氏や釣友と共にもうひとつの重要なメインベイトである有明海固有種の「クルメサヨリ」についていると思われるがまだ不安定な「有明鱸」との知恵比べに勝てずに、本当に「歯痒く」「悔しい」思いの連続
そこに「有明鱸」が居ることがわかっているのにバイトを引き出せない「敗北感」と「悔しさ」は本当に「一塩」であり、
その「筑後川の有明鱸」に
「僕はここに居るよ。」
「でも、君達なんか下手くそに釣られたりはしないよ!」
と言われているようで毎回打ちのめされるのである。


しかし、先日からの久しぶりの梅雨らしい大雨は今までの渇水状態だったフィールドの悪い状況を一掃してくれるだけのパワーを持っていたようであり、一時的な濁りの落ち着きがみられるにつれて状況は好転すると考えていた。
本日はそれを確かめるべく単独でフィールドインしてみる。
そして今回は「エツ」を意識してのゲームプランを展開する。

まずは、ビッグミノーをチョイスしてキャストを続けるが、時折「コウモリバイト」や「鯔・鮒バイト・・・?」があるだけで目立った反応がない。
「やっぱり、まだ魚が薄いのか・・・?」
と思い、バイブレーションを取り出す。

中潮の下げで「潮圧」と「流れ」が刻々と変化していく。
中潮とは言え、本日の最大潮汐は500cmなのだから、当然と言えば当然なのだが・・・。
そんな変化の激しい潮圧と流れの中をバイブレーションを繰り返しキャストし、1回1回いい角度を探って抜いてくることを丁寧に繰り返す。

「まだ・・・ダメか・・・?」

と少し諦めかけた頃に「コウモリ」でも「鯔」でも「鮒」でもない手応え。
ルアーのリトリーブを止めたがこれはのらずに抜けたカンジ。

「???・・・」

と思い、集中して潮圧と流れを読みながらバイブレーションを流すと、薄い流れの「壁」を探り当てた。

そこからバイブレーションをきれいに抜くことに集中して「壁」に当てるとバイブレーションの上昇に反応して

「ドンッ・・・!」

とバイブレーションが止まった。
一拍おいてラインをたぐると向こうアワセの状態で魚が走り始めた。

「アワセが甘いか・・・?」

と思う間もなく水面が割れた。
「ジャバッジャバッジャバッ・・・」
とファーストジャンプ。
追いアワセを入れるか迷ったが、ロッドには十分に重みが伝わっていたので敢えてやめた。
非常に元気な個体で沖でセカンドジャンプ・サードジャンプ・・・と連続でジャンプを行う。

「ルアーを飲み込んだか・・・?」

と思ったが、ロッドが「トリプルクロスM」だったのでラインテンションが掛かり過ぎていただけ・・・のようだった(笑)
そして案の定、リールドラグを少し緩めるとジャンプはおさまり、走りに変わった。

フィールドイン前にはタックルの点検は行っており、ラインも10m程は目視と両手でテンションをかけてチェックしていたので、不安なく対応できている。

「そろそろ浮いてきてもいいはず・・・?」

と思うのだが、なかなか浮いてこない。

「でかい・・・???」

と思うも、ジャンプの際の闇夜での目視では「そこそこ」のカンジだった。

そろそろランディングポイントへ誘導してファイトしようか?と迷ったのだが、その迷いと同時に「ガクッガクッガクッ・・・」とフックが移動する嫌な感覚が伝わってくる。
移動するときにフックアウトすることが多いので思い留まり、しっかり浮かせてランディングポイントへ誘導することに決めて、腰を据えてしっかりファイトし対応する。

そして、想定以上の沖への激しい突っ込みを繰り返して、やっと浮いてきた。

20090600702.jpg 


すぐにランディングポイントへ誘導して、オーシャングリップで一発ランディング!

20090600701.jpg 


77cm 4.2kgのメタボな「筑後川の有明鱸」
フロントフックが口角に一本だけ掛かり、テールフックは鰓の下に掛って移動した跡のある外掛りの微妙なフッキングだった。

「迷ったが、追いアワセもランディングポイントへの移動もしないで正解だった・・・!」
結果論で「キャッチできればすべてヨシ!」なのですが・・・(汗)

20090600703.jpg 

想定外にパワフルなファイトは4.2kgのこのメタボな重量のなせる業だったようである。

リリースを前提としていたので魚体への影響を最低限にするために草の上ですばやく撮影を行い、しっかり蘇生しリリースするとすぐに元気に筑後川へ帰って行ってくれた。
キャッチの「安堵」が込み上げてくる。

様々な「迷い」を判断しながらやっと手にできた「筑後川の有明鱸」
コンスタントにキャッチできるように筑後川フィールドに立ち続けたいと思っている。

最近、筑後大堰下流域は「猫」「犬」「狸」「鼬」「鼠」「蛙」など生き物で溢れています。
そして珍しいところでは「狐(キツネ)」や「雉(キジ)」なども見かけます。
そのため車による痛ましい事故などを目撃してしまうこともしばしば・・・!?
筑後大堰下流域がそうした生き物の生息圏であることを認識し、気をつけて運転などすることは「フィールドに立つ者」としての責務と考えています。
もちろん、やむを得ない場合があるのも承知していますが、「ただ釣れればいい・・・」だけなどではなく、できる限り、他の生き物の生息圏であることなどを認識して「気をつける意識」に賛同などいただき、実際に行動いただければ・・・本当に幸いなのです。




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Tackle
Rod                 MajorCraft  TripleCross  TC-962M
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 25Lb.(♯1.5 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Daiwa Morethan ShockLeader Type F 25Lb.
Lure                Vibration


      
 


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  1. 2009/06/26(金) 19:00:00|
  2. 筑後川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

File No.2009.06.006

Field Date                      23.June.2009
Field Time                  22:30 ~ 03:00  
Sea Bass Size         74cm 3.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             大潮 ↘
 
三池)  曇時々雨

 



「恵みの雨と予言・・・!?」


筑後川・筑後大堰下流域は梅雨入りしてもほとんど降雨がない上に「田植え」などで農業用水に水を取られ、筑後大堰は貯水率70%台 ゲートオールクローズで堰下流量6m³という「河」としては本当に危機的な状況。
水色も最低の濃い麦茶色で干潮時の水位も恐ろしく低い状態が続いている。
そんな中でも「有明鱸」は「エツ」や「クルメサヨリ」というベイトのシーゾナルパターンもあって例年ほどではないにしても溯上はしてくれているようにはカンジていた。

そんなフィールド状況の中、本日はBlog「東洋式疑似餌釣研究所」「Megaceryle lugub」氏との共演。
車中で2人して本日のプランを立てると、気になるフィールドは数あれど、「少しの恵みの雨」と「大潮満潮」からのスタートということですぐに結論は出た。
そうして選んだ最初のフィールドは最近、開発中のフィールド・・・!
流れの具合も良く「如何にも・・・?」の雰囲気だったのだが、ベイトが薄く「有明鱸」の姿を見ることはついにできなかった。

本日は最大潮汐が500cmを超える「大潮」ということもあり、最初のプラン通り、潮時にて場所移動を行う。

ここ筑後川の有明鱸を狙う上で格段に難易度をあげるファクターのひとつがこの有明海の日本一大きな潮汐差である。
この潮汐によって流れは一様ではなく、強くなり、早くなり、そして澱みを繰り返す。

そのため時合は極端に短くなる傾向にあり、また前日と今日のフィールド状況を一変させてしまうことが多い。

途中でフィールドの視察を行いながらも場所移動をすると、先にフィールドインしていた釣友がちょうど帰る頃だった。

「サヨリが入っていっぱい居るよ。時折、ライズ&ボイルがあったりして今日はいい状況。あと1時間くらいやればキャッチできると思うよ・・・!」

と驚愕の「予言・・・!」を残して帰って行った(爆)


この時期、雨後や流れが強いと遊泳力の弱い表層を泳ぐ有明海固有種の「クルメサヨリ」は岸や流れの澱みに溜まる傾向がある。
今までの経験上、有明鱸が「ボシュッ・・・」と水面上で捕食音を立てるのは普通のサヨリよりもふたまわり程小さく銀色の強い有明海固有種のこの「クルメサヨリ」に対してである。
同時にこの時期の重要なベイトである有明海固有種のカタクチイワシ科の「エツ」の遊泳層は概ね水面から30cm~100cmを泳いでいることが多く、これを有明鱸が捕食するのに捕食音をさせることはほとんどない。
すなわち、有明鱸の「エツボイル」などはほとんど存在しないということなのである。


そして釣友の観察通り、岸際には「クルメサヨリ」らしいベイトが表層に溜まっていた。
沖の流れの澱みには「鯔」か「鮒」らしいベイトボールが所々に散在していた。
最近は溜り水のようで流れのない状況だったが、さすがに「恵みの雨」のおかげで流れが形成されていた。

バイブレーションを「エツ」を意識して中上層を丁寧にリトリーブしていくが、流れが複雑できれいで素直なリトリーブができていないカンジだった。
バイブレーションを「抜く」方向を調整しながら、丁寧なリトリーブを心がけ、足元でいったん止めてからのピックアップを何度も何度も繰り返す。

この時期の夜の筑後川名物の「コウモリバイト」も頻発していたが、沖で何度かの「バイト・・・?」もしくは「鯔・・・?」「鮒・・・?」といった「コツ・・・コツ・・・コツッ・・・」といった手応えはあるがのってこない。

そんなバイブレーションが流れにのってダウンストリームからきれいに抜けてきた。
そして足元でバイブレーションを止め、ピックアップしようとした「その時」・・・。

「ズシンッ・・・!」

と重みが伝わってきた。
「魚信(アタリ)・・・!」
一拍置いてアワセを入れるとしっかりのった。
そしてすぐに走りはじめる。
「ジャバ・・・ジャバ・・・ジャバッ・・・!」と水面で反転する。
足元、至近距離でのヒットだったのでゆっくりとドラグを緩めて走らせる。
「ガク・・・ガク・・・ガクッ・・・」
とフックが移動する様な嫌な感覚が伝わってくる。
昨日の痛恨のラインブレークの悪夢が頭を過ぎるが、今日はしっかりここにフィールドインする前にタックルの点検を行っていた。
「大丈夫・・・!」
と言い聞かせて、慎重に有明鱸とのファイトに臨む。
近くにいた「Megaceryle lugub」氏がランディングアシストするべくランディングポイントで待ち構えてくれている。
そこへ誘導するが、まだまだ有明鱸は元気で何度も何度も沖への突込みを繰り返す。
そのたびに、ロッドワークとリールドラグでいなすと程なく「Megaceryle lugub」氏がハンドランディング・・・!

がっちりキャッチでがっちり握手!


20090600601.jpg 


74cm 3.2kgのダップル(黒点)のないマルの身体的特徴の強い鰭の大きな筑後川の有明鱸。
昨日のリベンジを果たすと同時に時計を見ると釣友が帰ってちょうど1時間経っていた。

「恐るべし釣友の予言・・・!」

20090600603.jpg 


そしてその尾鰭は縁が白濁しておらず真っ黒であり、淡水域に入ってきて間もないことを示していた。
フッキングも外掛りだがフロントフックが口角にがっちり掛かり、テールフックが鰓の下側に掛った状態だった。

魚体へのダメージを少なくするように草の上で撮影を行い、リリースを試みると、すぐに指を噛んできたのだが、実際には少しフラ付きヨレヨレしながらも何とか無事に筑後川へ帰っていってくれた。

いつも筑後川へ帰っていく有明鱸の後ろ姿を見ると「ほっ・・・」と安堵すると同時にキャッチの満足感が込み上げてくるものである。

今週はやっと梅雨空が戻ってきてくれる予報なので、状況の悪いフィールドコンディションを一掃してくれるような雨を期待したい。
例年通りとはいかないまでも有明鱸の筑後川への全体的な溯上も季節に応じて活発化の傾向にあるようである。

こうした筑後川の有明鱸との出逢いとランディングアシストまでおこない苦楽を共有できる仲間に感謝し、人伝えの話などではなく自分自身でフィールドから「見て」「聞いて」「感じて」の「筑後川の真実」を語れるよう、引き続き、できる限り、この筑後川フィールドに立ち続けたいと思っている。





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Rod                 Shimano GAME AR-C S1006L 
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 25Lb.(♯1.5 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Daiwa Morethan ShockLeader Type F 25Lb.
Lure                Vibration


      
 


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  1. 2009/06/23(火) 19:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.06.005

Field Date                      15.June.2009
Field Time                  23:00 ~ 04:30  
Sea Bass Size         70cm 2.8kg  66cm 2.5kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             小潮 ↗ ↘
 
三池)  

 



「新規開発と既存フィールド・・・!?」


2年越しの新規開発中のフィールドの時合とメソッドを仲間達と詰めて、最近やっと結果が出てきてくれている。
一見、無駄とも思える「視察」を様々な時合に何度も繰り返し、竿は出さずともフィールドの観察を怠らず、こうして結果が出てきてくれることは非常に嬉しく、達成感も「一塩」である。

そして既存のフィールドと組み合わせることで潮汐の大きく時合
の難しい筑後川フィールドのすべての時合における攻略を可能にしてくれる。

小潮の潮まわりで下げでの出撃を釣友と予定していたが、最近、仲間達が結果を出してくれていたので、正直、何とか結果がほしかった・・・(爆)
そのため上げでの時合も気になったので、単独で既存フィールドに出撃するも、敢え無く「撃沈」・・・(笑)
満潮・潮止まりにて既存フィールドを後にした。

新規開発中のフィールドにフィールドインするも、まだ目立った流れもなかった。
しかし、筑後川本流の流れは非常に複雑なので、表面的には流れが無くとも表層以下の流れは相反することも少なくない。
シンキングペンシルを1回キャストしてリトリーブしてみるが、やはり適度な流れは認められなかったので、しばらく無駄なキャストを行わずフィールドを観察していた。

「いつも河辺に佇む筑後川の朽ちかけた杭のようでありたい・・・」と思っているのだが、真にそんな状況だった・・・(笑)

30分程佇んだ後に、やっと少し流れが出てきたのでキャストを開始する。
何度も何度もキャストを繰り返す。
下げの時合で流速に合わせてルアーを次々と交換してみる。

そんな状況で自分で再塗装した流れに強いジグミノーを取り出す。
ボロボロの塗装を再塗装して全身ホロ貼りにレッドヘッド化したモノ・・・。

JM00302.jpg 


その思い入れのあるジグミノーにルアーチェンジして一投目・・・!
うまく流れを掴んできれいに泳いでいるのを感じる。
「いいカンジで泳いでいる・・・!?」
下げの流れにのって、ゆっくりダウンクロスに入って流れのヨレに差し掛かった「その時」・・・!

「コンッ! ギュルン・・・!」とジグミノーをひったくっていった。

「魚信(キタ)・・・!」

一拍置いて大きくアワセを入れる。

今日のロッドはパワーゲーム用に導入した「トリプルクロス962M」なのだが、強い流れにのった有明鱸は恐ろしくパワフルでバットが入りかかっていた。
ルアーは今年のモデルではないので貫通ワイヤーなのは確認済みでスプリットリングも新品#4、フックも新品のST-46#4と#5に交換していた。
ラインも新品の#1.5。
ショックリーダーはフロロ#7。

「パワーゲーム用に導入したロッドなので・・・!」

ということで心が決まった・・・!
すぐにリールのドラグを締めてパワーゲームに移行した。

強い流れも相俟って流れの中でのその引きは90オーバーのランカーそのもの・・・!
強いロッドなだけにダイレクトにその衝撃が伝わってくる。

強引に強い流れから引き剥がすと
「ガボッ ガボッ ガボッ・・・」
と連続で水面を割って出た。
すんなり寄ってきたが、最後にお決まりの突込みを何度か繰り返したが、程なく浮いてきた。
オーシャングリップできっちりランディング!

20090600501.jpg 



66cm 2.5kgの頭の小さいダップラー(黒点のある)「筑後川の有明鱸」
魚体は丸々していたが、尾鰭は少しボロボロの個体。

ボロボロの塗装を再塗装して全身ホロ貼りにレッドヘッド化したモノは

20090600502.jpg 


テールフックが口角にがっちり掛かりフロントフックが鰓の下にしっかり掛かっていた。
撮影に手間取ったが、リリースすると元気に筑後川へ帰っていってくれた。 


しばらくフィールドを休めてキャストを再開し、しばらくすると背後に人の気配・・・?

「こんな夜中に・・・(汗)!」

昨日は結果を出し、本日は少し寝坊された釣友登場。
シンキングペンシルやジグミノーで再開するも反応がない。
そのうち釣友は今日試したがっていたフローティングミノーを投入。
その一投目・・・。
「魚信(キタ)・・・!」
流れの中から有明鱸を引きずり出しかかっていた彼のリール・ハイパーカスタム2500Rのドラグはフルロック・・・?!
流れの中で「ジャボッ ジャボッ ジャボッ・・・」と水面が割れて有明鱸が顔を出していた。
流れの中で水中に反転した、その時・・・
「抜けたぁ・・・?」
痛恨のフックアウト・・・!

原因は最近多い「ラインテンションの掛け過ぎ・・・!」
いくらなんでもドラグフルロックはテンション掛け過ぎ・・・?だったようである。(本人は笑ってましたが・・・)

その後もしばらく撃ち続けるも反応がなかったが、小さめのシンキングペンシルに変更して3投目に流れに対してきれいなトレースコースを描いた。
そして案の定、シンキングペンシルが流れのヨレから抜けたその時・・・

「ガツッ!ギュンッ・・・!」

「魚信(キタ)・・・!」

一拍置いて大きくアワセを入れる。
トリプルクロスMが大きく孤を描いている。
流れの中から強引に引き剥がすと、
水面で「ジュボッ ジュボッ ジュボッ・・・!」と反転した。
すぐに岸側へ走ってきて突込みを繰り返す。
衝撃がダイレクトに伝わってくれるが、その衝撃も魚の走りもうまくいなしながら浮かせた。
オーシャングリップで何とかキャッチ・・・!

20090600510.jpg 


70cm 2.8kgの黒点のない「筑後川の有明鱸」
この個体の尾鰭は縁が白化しており、淡水域に入ってしばらく経っていることを示してくれていた。
シンキングペンシルはフロント・テールともがっちりフッキングしていたが、テールフックの2本は折れていた。

丁寧に蘇生を施すと元気に筑後川へ帰って行ってくれた。

メソッドも時合も見極めて、仲間達が結果を出してくれていたこのフィールドで結果を出せて、正直、安堵した。
 
新規フィールドの開発だけに固執するとそのフィールドの全体像を見失う。
既存フィールドにだけ拘れば進歩がなくなる。
既存フィールドも時合やメソッドを見直せば、新たな側面が見えてくるかもしれない・・・?


今週は私用により筑後川フィールドには頻繁には立てないのだが、メソッドや時合も含めた新規フィールドの開発と既存フィールドのバランスをとって対応し、これからも筑後川フィールドの引き出しを増やしていきたいと考えている。




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Rod                 MajorCraft  TripleCross  TC-962M
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 25Lb.(♯1.5 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Daiwa Morethan ShockLeader Type F 25Lb.
Lure                Sinking Pencil    Jig Minnow  


     
 


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  1. 2009/06/15(月) 19:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.06.004

Field Date                      10.June.2009
Field Time                  01:00 ~ 05:00  
Sea Bass Size         67cm 2.7kg  60cm 1.7kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             中潮 ↘
 
三池)  

 



「連日で連発・・・」?!


北部九州は本日(6/10)より「梅雨入り」・・・!
そして何とか夜から雨模様。
半分寝ぼけて起きると「雨」だったので少し億劫だったが、久しぶりの雨で気圧が低く、そして何より「雷」を伴っておらず、雨の降り方が「シトシト・・・」というカンジで激しい降りではなかったので単独で出撃決行。
天候で出撃を取り止めるのは、何と言っても「雷」。
これだけは、どうしようもないのでほとんど取り止めることが多いが「雨」は気圧が低いことが多いので躊躇なく出撃する。
気圧が低いことは「釣り」にとっては非常に有利な事である。
気圧が低いと水面へかかる大気圧が低くなるため、魚が水面に浮きやすくなる。
「魚」の水中での自由度があがると考えていい。

フィールドインすると大潮の名残りのある下げの潮でいいカンジの流れが出ている。
少し風があるが気になる程ではなく、雨は相変わらずいいカンジの「シトシト・・・」降り・・・。

潮圧が高かったのでミノーから入るが、芳しい反応がなかった。
そのうちに潮圧が下がってきたので、バイブレーションを投入するも芳しい反応はない。
「さすがに雨はまだ効いていない・・・。」
「明日以降なのか・・・?」
と分析しつつも、何度も何度もキャストを重ねる。

沖に流れはないが大きな潮圧のかかっている部分があり、そこから抜けると弱い順目の流れに変わり、最後に反転流が存在していた。

そしてそれはいつも突然である。

沖での潮圧がかかった部分でラインテンションのかかったバイブレーションが弱い順目の流れに出た瞬間・・・
「ガクッ ガクッ ガクッ・・・」
とした激しい魚信(アタリ)。
ラインテンションがかかり過ぎた状態だったので、反射的にロッドを倒してラインを送り、強制的に一拍置いてアワセを入れた。
水面で「ジュボッ・・・」と反転してグングン引き込む。
なぜかジャンプもヘッドシェイクもなくひたすら引き込みそして走る。

後にこれが非常にラッキーだったことが判明する。

ラインテンションだけは緩めないようにランディングポイントへ誘導する。
ライトに照らされた魚体は「有明鱸」だったのだが、そのフッキングを見て正直、判断に迷った。

テールフックの1本が辛うじて口角を貫通した状態。
フロントフックが鰓付近に一旦フッキングして外れた跡があった。

微妙な状態に「どうしたものか・・・?」と迷ったが、ラインテンションにだけ気をつけて普段どおりに寄せてみた。
まだ元気なカンジだったのだが、寄ったところにすかさず僅かに開いた口にオーシャングリップを捻じ込んで一発ランディング・・・!

20090600401.jpg 


60cm 1.7kgの少し痩せ気味でダップラー(黒点のある)の「筑後川の有明鱸」。
「フッキングが甘かったがよくキャッチできた・・・!」と自画自賛(笑)
迅速に撮影し、リリースすると元気に筑後川へ帰って行ってくれた。
すぐにタックルの点検を行ったが、「異常ナシ」にて完了。

フィールドを少し休める。

少し潮位は下がってきたが、相変わらず、沖に流れはないが大きな潮圧のかかっている部分があり、そこから抜けると弱い順目の流れに変わり、最後に反転流が存在していた。

バイブレーションにて戦闘再開。

中層を「エツ」を意識してリトリーブするが、しばらく反応はなかった。

何度も何度もキャストを重ねると・・・

今度は、弱い順目の流れから反転流に変わる流れの「壁」で「ガツッ・・・」と魚信(アタリ)。
一拍置いて、大きくアワセを入れる。

「ジャバッ ジャバッ ジャバッ・・・」

と岸から15mくらいのところで派手なファーストジャンプ。
すぐに岸へ向って走ってきて、岸際で派手なセカンドジャンプ・・・!

岸際で強く引き込まれる。
すると、岸際の障害物か何かにラインを擦るような感覚。

「まずい・・・!?」

咄嗟にロッドを高く上げて、擦れたラインを障害物から何とか引き剥がしてリールのドラグをすぐに緩めた。
これが功を奏して、うまく岸から少し離れてくれた。
リールのドラグを緩めたまま、丁寧にランディングポイントへ誘導する。
ライトに照らされると連続で矢継早にジャンプを繰り返す。
バイブレーションが口元に見られない。

20090600412.jpg 


バイブレーションは完全に丸飲みにされていた。

ルアーを丸飲みしているので最後まで連続でジャンプを繰り返していたが程なく浮いてきた。
岸際でラインを擦った感覚があったので、最後までドラグは「緩め」で慎重にヤリトリを行い、オーシャングリップできっちりキャッチ。

20090600410.jpg 


67cm 2.7kgの「筑後川の有明鱸」
こちらはダップル(黒点)のない丸々とした綺麗な魚体。

ここにきて、嬉しい「連日」のキャッチであり、そして「連発」・・・!
例年6月からは結果が伴うのだが、今年は「春」が「春」だっただけに、さすがに自信がなかった・・・(笑)

「有明鱸」については・・・
過去に有明海でタイリク鱸の養殖の記録はない。
玄界灘方面にも鹿児島方面にもタイリク鱸を多く見ることはできない。
すなわち、四国のタイリク鱸が有明海に流入した可能性は極めて低い。
こうしたことから有明海に近年、タイリク鱸が紛れ込んだ可能性は非常に低いと考えられる。

そして学術論文で有明海の鱸のDNAは「有明鱸≠マル」「有明鱸≠タイリク」という発表がなされている。
すなわち、有明海の鱸はマルでもタイリクでもない「亜種」の可能性が高いのである。

この筑後川に「マル鱸」は存在しない。
そして、筑後川に「タイリク鱸」など存在しない。

主にダップラー(黒点がある)であることや下顎が短いなど身体的特徴だけで「マル」や「タイリク」など判断するのは早計なのである。
仮に「タイリク」や「マル」だと言い切るのならば、最終的には個別にDNA検査が必要なのである。

そして、それは実釣でも確認できる。
マルの身体的特徴の強いものやタイリクの身体的特徴が強いものなど様々であり、その身体的特徴の最大の要因はその体重の重さにあると考えられる。

推論として、氷河期の時代に九州が中国大陸と地続きだった頃、「マル」と「タイリク」が現在よりも「種」として今より近く交雑が可能だった頃に有明海の閉鎖海域で独自に進化した「亜種」と考えられている。
その為、「有明鱸」の身体的特徴が「マル」の特徴が強く出る個体や「タイリク」の特徴が強く出る個体など様々・・・。 

そんなこともすべて網羅し、我々はそのすべてを「有明鱸」としている。


まだ少し喉の調子は良くないが、こうした「出逢い」と「感動」を重ねるべく、できる限り、この筑後川フィールドに立ち続けたい。




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Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                Vibration 


    
 


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  1. 2009/06/10(水) 19:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.06.003

Field Date                      09.June.2009
Field Time                  23:00 ~ 02:30  
Sea Bass Size         55cm  1.2kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             大潮 ↘
 
三池)  

 


「この一本に感謝」・・・?!

久しぶりに「東洋式疑似餌釣研究所」の「Megaceryle lugub」氏と共演。
諸事情(笑)によりタイムリミットを設定されての筑後川フィールドへ出撃敢行。

前回の記事でも言及したとおり、6月に入るとここ北部九州の筑後地方一帯では次々と「田植え」がはじまっている。

20090600301.jpg 


こうした田園風景は「ほっ・・・」とさせられるものであり、「故郷」やその爽やかな「季節」を実感させてくれるものである。
こうした「実感」は北部九州を故郷に持ちながら「東京」や「大阪」など他の地域での生活を経験した故に、より強く感じるものなのかも・・・?しれない。

しかしながら、この「田植え」は筑後川本流の水質を一時的に悪化させる。
今年の場合は、ここまで福岡では例年の30%程度の降雨量という記録的な少雨であることからもその影響がより大きくならないことを祈るばかりである。

フィールドに立つ機会が多くなると「人智」の及ぶ範囲などはこの現代に至っても「自然」の前では無力であることを改めて実感させられることが多くなり、やはり「謙虚」にフィールドに向き合うしかない・・・!と思うようになる次第である。

もうすぐ「梅雨」入りのはず・・・?なので、まとまった雨をエツの溯上促進なども含めた様々な意味でも本当に期待したい・・・!?ところである。

フィールドインすると大潮下げの時合で流れは少ないものの潮圧がかかっている状況。
バイブレーションを投入するも潮圧が高く引きおもりのする状況だったので、シンキングミノーを投入する。
ドリフト気味に潮圧をかわすと、やはりスムースな動きで流れのヨレを的確に捉えてくれていた。

しかしながら、フィールドからの反応はない。

何度も何度も黙々とキャストを重ねる。
今日は「コウモリ」の猛攻も少なかった。
沖には何らかのベイトの気配はあるのだが、ついにシンキングミノーには反応がなかった。

流れが緩んで潮圧も下がったカンジだったので、バイブレーションを投入するが、反応はなく時間だけが過ぎていく・・・(泣)

「タイムリミットが迫ってくる・・・(爆)」

沖では何らかのベイトがたまっているようだったのだが、いつものように足元まできっちりバイブレーションをトレースする。
夜は岸近くでのバイトや足元でピックアップにともなうルアーの上昇に反応してのバイトが多い為、いつも足元までトレースしてピックアップ前に一回ルアーの動きを止めて、ゆっくりピックアップするようにしている。

これを何度も何度も繰り返すとやっと答えが出てくれた。
岸から10m程度の足元で待望の違和感・・・?!

「モゾッ・・・」としたカンジだったが魚信(アタリ)を確信。
しっかり一拍置いて大きくアワセを入れると、
すぐに「バシャッ バシャッ バシャッ・・・」と水面が割れた。

それでサイズは確認出来た。

その後もこのサイズに多いジャンプの連続。
フックアウトしないようにラインテンションを保ってロッドを倒していなす。

自分のリールのドラグは緩めに設定してある。
それはあくまで「筑後川の有明鱸」の平均サイズ 70cm 3.0kg に対して緩めであるために、このサイズだとラインテンションが掛かり過ぎてジャンプを多発するのである。

すぐにランディングポイントに誘導し、オーシャングリップで一発ランディング・・・!

20090600302.jpg 


55cm 1.2kgのダップラーの(黒点のある)有明シーバス。
口いっぱいにフッキングしていた。

6月に入って、ようやくボチボチ例年に近い「有明鱸」の魚暦に近づいてくれたのだろうか・・・?
それは今後の結果がすべからく証明してくれることだろう・・・。

今はサイズよりもこうした出逢いに感謝し、一本一本を大切にして、引き続き筑後川フィールドに立ち続けたい。






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Tackle
Rod                 Shimano Game AR-C S1006L
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
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  1. 2009/06/09(火) 19:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.06.002

Field Date                      07.June.2009
Field Time                  00:00 ~ 03:30  
Sea Bass Size         74cm  3.8kg
 
Field Place                   筑後大堰下流域 筑後川
Field Information             大潮 ↘
 
三池)  

 


「お久しぶりの一本」・・・?!

この3週間、釣友が遠征できる環境にあった(笑)ので、糸島サーフや有明海沿岸などに遠征を重ねていた。
結果は、釣友の60cm台の鱸(シーバス)のキャッチと筑後川での少々の「鰻」などと撃沈遠征・・・?の連続。(笑)
そして、ルアー開発の塗装設定をみんなで試行錯誤し時間を取られ、おまけに少し体調を崩し長引かせてしまっています。

例年6月に入ると筑後川水系では田植がはじまり、ますますの筑後川本流の水質の悪化が考えられるため、本当にまとまった雨がほしいところ。
筑後川フィールドが深いラグだったこともあって、温故知新で結果を出すために2年くらい前から使い込んでストックの無くなったバイブレーションを釣り具屋さんで取り寄せて戦闘準備を整備完了。

昨日(6/6)の朝から糸島サーフを徘徊していたのだが結果が伴わなかったこともあって、体調をおして単独で筑後川フィールドにフィールドイン。
フィールドは相変わらず水色は最悪なのだが、大潮の下げで適度に流れがでていた。

取り寄せたバイブレーションを投入するが、思った以上に潮圧と流れがあり、ミノーの方がいいようなカンジ。
しかしながら、今日から投入した取り寄せたバイブレーションと今日は心中しようと決めてた。
我慢して使い続けると、そのうちに流れが緩んでバイブレーションにちょうどいいカンジの潮圧になってきた。
「エツ」を意識してのバイブレーションの中層リトリーブにロッドワークで切り返しを加えることを試してみる。

何度も何度もキャストを重ねるが反応はない。
そのうちコウモリの猛攻がはじまる。

たまに雲の切れ目から顔をのぞかせる月の光にコウモリの乱舞が照らしだされていた。
生々しい「コウモリバイト」の連続。
そのたびにリトリーブの手が止まる。

「今日も駄目かぁ・・・?」

と諦めかけながらも、リトリーブに切り返しを入れたその時・・・
岸から30mくらいのところでコウモリバイトのような生々しいカンジじゃない違和感・・・!?
「ガツッ・・・」としたカンジではない。

ゆっくりとアワセをいれると、水面で「ジュボッ・・・」と反転。
グングン引き込むがドラグテンションをかけてもジャンプもヘッドシェイクもしない。
テンションをかけているので、すぐに手前に走ってくる。
そのうちに、「ガクッガクッ・・・」とフックが外れたり移動したりするカンジが伝わってきた。

ドラグを緩めてラインを出して走らせる。
それにしても魚の位置が近い。
そして相変わらず、目立ったジャンプもヘッドシェイクもしない。
しかし、その引きは紛れもなく「有明鱸」・・・!
引きがその重みよりも強いカンジ。

「これたぶん、スレ・・・?!」

それにしても魚種だけでもきちんと確認したかったので、ドラグを締めて浮かせにかかる。
水面に何とか浮かせた魚体は「有明鱸」で一安心・・・!
テールフックが鰓の下へ移動し、フロントフックが胸鰭の付根にしっかりフッキングした微妙なスレ掛り。
そこからお決まりの沖への突込みをかわしていなすとゆっくりと浮いてきた。
スレ掛りなので口を開かないことを予想したが、わずかに開いた口にオーシャングリップを捻じ込み一発ランディング・・・!
キャッチの後に激しいヘッドシェイクが待っていた・・・(笑)


20090600201.jpg 


74cm 3.7kgの丸々としたパワフルな「筑後川の有明鱸」。
たまに見かける頭の小さく筋肉質でアカメのような個体。
おそらく頭が小さいことからも74cmの魚体に対比すると年齢の若い急成長した個体と思われる。
ランディングしてからも元気いっぱいだった。


20090600202.jpg 


テールフックが鰓の下へ移動し、フロントフックが胸鰭の付根にしっかりフッキングしたちょっと微妙なフッキング。
しかしながら、ルアーヘッドが尾っぽを向いていることからも、十分反転しきってアワセを入れていることがわかる。

撮影を済ませてリリースしようとすると激しく暴れてのリリース。
リリース後はさすがに少し「くたっ~」としていたが、ゆっくりと筑後川へ帰って行ってくれた。

「ほっ」とする間もなくタックルの点検。
一本キャッチした後にアワセ切れするケースが多かったので、ラインは入念に点検する。
「やっぱり、擦ってた・・・!」
予想通り、3mくらいのところでPEが毛羽立っていた。
両手でテンションをかけると「プチンッ」と切れた。
「よかったぁ・・・!?」

この点検、習慣化しないといけないと痛感・・・!

今回は、うまく狙い通りに「有明鱸」に出逢えた。
これがコンスタントに続けることができるように筑後川フィールドに体調を見ながらもできる限り立ち続ける。





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Rod                 Shimano Game AR-C S1006L
Reel                Shimano 09 TwinPower Mg 4000 + 08 TwinPower 4000S Spool
PELine             UNITIKA SilverThread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint               Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader      Duel Sea Bass Leader 20Lbs. Fluoro Carbon
Lure                Vibration 
    
 


最近、本ブログに「健康上級者の青汁」のバナーを入れています。これも、自分が毎食事にお茶代わりに飲んで「いい」と思ったものです。八丈島産のアシタバ粉末を93%以上配合しているため、少し粉っぽく独特の風味があるけれど、身体には「いい」と思えるから飲んでいます。青汁は野菜をあまり食べない罪滅ぼし程度に飲んでいましたが、どうせ飲むなら原末が多く出所がしっかりしたものがいいと思い、探したのが「これ」でした。あまりお安いものではないですが、御興味のある方は覗いてみてください。
 
 

健康上級者の青汁
    
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  1. 2009/06/07(日) 13:00:00|
  2. 筑後川
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File No.2009.06.001

Field Date                       2007年 春    
Black Bass Size         50cm  49cm 46cm×2
                 42cm 40cm×3 38cm 36cm    
 
Field Place                   筑後大堰上流域 筑後川 

 


「2007年の春 筑後川本流のバスポテンシャル」・・・!

はじめに断わっておくが、自分はバサーではなくバスの素容はない。
自分達がルアーをはじめた頃、バスは筑後川本流には存在しておらず、どんなに近くても福岡県の寺内ダムや広川ダムなどまで自転車で3時間以上かけて行くしかなく、そうそうに行けるものではなかった。
もっぱら、その当時に福岡県の筑後地方にうじゃうじゃいた雷魚をメインターゲットに釣りまくった覚えがある。
当時は80upは普通の世界で90upも珍しくなかった。
当時、雷魚が雑誌で取り上げられたり、釣り具屋さんの雷魚ダービーの結果を見ても、自分の釣果が全く見劣りすることもなかった記憶がある。
逆にあんまりにもイージーに釣れ過ぎて、おもしろくなくなり、雷魚のルアーゲームから徐々に遠ざかっていった。
同時に、バスを釣る為に自転車で遠征しては「ボウズ」を食らって帰ってくるようなことも進行していた。

そんな頃に、苦労して手に入れた道具が未だにバスで使用する

200812005-03 

ロッド「Restaffine Super Shooter」

200812005-05 

リール「Daiwa Phantom SM-10」である。
25年くらい所有している愛機達である。

そしてたまに気が向くと、特に春に愛機片手に釣行することもある。
釣行数にして年間3~4日というところだろうか・・・?
そこでいつも筑後川本流のバスのポテンシャルをまざまざと見せつけられるのである。

遠賀川や北山ダムなど、すでに誰かがメジャーフィールドにした後の開発された「釣り堀」でいくら釣ってもおもしろいとは思えない。
それは所詮、すでに誰かが開発したフィールドでしかない。
まだ未開発のフィールドを開発し、後々にそれがメジャーフィールド化すれば、それは開発にかかわりパイオニアとしての誇りが生まれる。
それには筑後川水系の野池など水域が限られるフィールドではメジャー化は難しく、
手がつけられないくらい広大なフィールドが必要である。
どっかのミーハーな浮草バサーが「筑後川なんて中途半端なバスのフィールドなんて・・・・」とのたまっていたが、中途半端なのはミーハーな浮草バサーの方ではないのか・・・?

フィールドを本当に開発するには絶対的な釣行数が必要である。
辛抱強くほぼ毎日通ってそのフィールドの概要が見えるのに3年くらいはかかる。
それを実現できるのは身近なフィールドが物理的に取り組み易いのは言うまでもない。
普通のバサーでは手に負えない筑後川本流をオールシーズン不自由なく釣れるようにし、メジャーフィールド化するような気概と気骨のあるバサーなどはいないのだろうか・・・?


話は反れたが、バサーではなく、バスにもう興味のない自分の数少ないバスの釣行でもこれくらいは釣れてしまうのである。
今回、シーバスの外道で釣れたものは除外しており、あくまで「バス釣り」に行くと思い立って、ロッド「レスタファイン」とリール「SM-10」でキャッチし、画像が残っているものだけに限定している。

200703Bass46cm.jpg 

2007年3月にキャッチした綺麗な46cm。
春先でまだ寒く、周りには釣り人は誰もいなかった。


20070401Bass46cm.jpg 

2007年4月初旬にキャッチした丸々とした46cm。
この時も周りには釣り人は誰もいなかった。


20070402Bass36cm.jpg 

2007年4月にキャッチした36cm。


20070403Bass40cm.jpg 

2007年4月キャッチの40cm。

病気だったのか・・・?
ガリガリに痩せていた。


20070404Bass50cm.jpg 

2007年4月キャッチの50cm。
ちょうどいいプロポーションの綺麗なバス。
さすがに50UPはナイスファイトだった。


20070405Bass42cm.jpg 

2007年4月キャッチの42cm。


20070406Bass38cm.jpg 

2007年4月キャッチの黒っぽい魚体の38cm。


20070407Bass40cm.jpg 

2007年4月キャッチの痩せ気味の40cm。


20070408Bass40cm.jpg 

2007年4月キャッチの40cm。


2007070149cm.jpg 

2007年7月キャッチの49cm。
確か、見えバスをバイトに持ち込んだ1本だった・・・。

2007年の3月4月は寒い日が続き、周りにはほとんど釣り人はいない状況だった。
その後、皮肉な事に、そのポイントは暖かくなって釣果があがりにくくなってから、釣り人を見かけるようになったのである。

「魚」は水の容量が多く個体数が少ないと大型化する。
これはどの魚種にも共通する傾向なのである。
シーバスもその傾向にあるのだが、筑後川のバスも数は出なくても大きい傾向にあり、筑後川本流には確実に60UPが数多く存在するようなポテンシャルのフィールドなのである。

筑後川は数は出ないのかも知れない。
しかしながら、シーバスでもバスでも、
「大きいのを釣りたければ、筑後川本流に通え・・・!」
ということなのである。


 

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Tackle
Rod                 Restaffine  SuperShooter  5.6feet 
Reel                Daiwa  Phantom  SM-10 
Line                 Flouro Carbon 8Lbs.
Lure                Jig Head+Soft Warm etc
     
 


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  1. 2009/06/03(水) 19:00:00|
  2. Fresh water
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